【電気科】卒業生からの進路講話




 平成23年電気科を卒業し、関西電力株式会社へ就職をされた岩口智之様が来校され、電気科1年生から3年生の後輩に関西電力の魅力、高校時代の思い出、社会人としての心構えなどについてのお話をしていただきました。

 【生徒感想文】 

 講話を聞いて、どんな仕事でも最初の研修が難しくなると思いました。また、感謝されることで達成感を感じることがあるんだなと思いました。体力づくり、言葉の違いを感じてしまうことも多々あるかと思いますが、それを乗り越えて一人前の社員になれる気がするので、就職してそこから頑張っていきたいです。

 関西電力などの仕事内容が、今まで理解できていない部分もありましたが、今日はその穴が埋められた講話となりました。自分が思う職種に配属されなかったとしても、その仕事場でどれだけ「楽しむ」ことができるのかが人生のカギにもなってくると思いました。また、自分自身に「めりはり」「全力で取り組む意思」「礼儀」「挨拶」のことからしっかりとした技を身につけて、仕事をやっていきたいです。

 残り少ない期間で、多くのことを決めていかないといけませんが、焦らず冷静に判断していこうと思います。ありがとうございました。

                       

 今回の講話を聞いて、高校生のうちにやっておくべき事や仕事のやりがいについて知ることができました。高校生のうちにやっておくべき事の中に「熱中できる事を見つける」「電気についてしっかり学習しておく」「挨拶・礼儀・コミュニケーション能力を付ける」などの事があると聞きました。いくつかは取り組めていることでしたが、取り組めていないこともありました。できている事は継続して行っていき、できていない事は意識して、取り組むことができるようにしていきたいです。

 高校を卒業して社会に出ると楽しいことはもちろん、上手くいかない事や難しい事があると思いますが、高校生活で学んだことを活かし仕事の中にやりがいを見つけたいと思いました。また、自分のしている仕事は社会の人々の役に立っていることなどを理解し、自分の仕事に誇りを持って働けるような人になりたいです。ありがとうございました。