)^o^( 屋外トイレ姿現す!!
8月にこのホームページでお知らせしましたように、正門横の屋外トイレと土木科実習棟1階屋内のトイレ新設工事が順調に進んでいます。特に屋外トイレの方は、その奇抜な全容が木製の骨組と共に姿を現しました。これは波のエネルギーを減衰させる目的で海岸線に置かれているコンクリート製のテトラポッドをデザインしたものだそうです。本校の実習棟は客船をイメージした設計ですから、丁度、釣り合っているかもしれません!?
長距離走大会(12月10日)までには完成予定ですが、使用できるのは完成検査終了後になります。
長距離走大会(12月10日)までには完成予定ですが、使用できるのは完成検査終了後になります。
天草の海岸でもよく見受けるテトラポッド 【テトラポッド豆知識】 不思議な形ですよね。誰がこんなものを考え付いたのかと見るたびに感心するっていう人も多いことでしょう。土木の専門書によると、テトラポッドを積み重ねると隙間だらけになるのだそうです。(専門用語では「空隙率が高い」と表現)従って、これらを積み重ねて隙間ができると、その空間に波が入り込み、波のエネルギーが吸収できるとありました。化学などで学んだとおり、tetra-(テトラ)は4を意味する接頭語でpodは足の意味です。確かに突起が4つありますが、実は「テトラポッド」はテトラポッド社がつけた商標名で、正式には「消波ブロック」というそうです。 |