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3年生通信

【3年生通信】0208卒業後に向けて、準備を。

現在『家庭学習期間』に入っている3年生。
2月に数日設定している登校日には、卒業後のことを考え様々なプログラムを準備しています。

その一つ『着こなしセミナー』をフタタ玉名店さまの御協力のもと、2月8日に実施しました。

今回のモデルは・・・

選ばれし4名の精鋭キラキラ
生徒が着席している教室に入ります(緊張!!)

もちろん、大歓声で迎えられました花丸


とてもよく似合っています了解
いつもと違う友人の姿に、見ている生徒たちの目も輝きます期待・ワクワク

この後、モデルを見ながら、肩幅や袖丈の合わせ方、スカート・パンツ丈の注意点、スーツの手入れの仕方などについてお話を伺いました。

最後に、ネクタイの結び方について眼鏡
本校の制服はご覧の通りブレザー&ネクタイですが、いまだにネクタイ結びに苦戦する生徒がいるとかいないとか・・・

いくつかのコツを教えてもらい、代表の生徒が巻いてみます。
次回の登校日にはいつもよりうまく巻けるといいのですが眼鏡

このあと教室では、スーツに合わせるシャツや、いつお店に見に行こうかな~などの話で盛り上がっていました笑う

【3年生通信】0111社会人になるために!

授業でも「最後の〇〇」との枕詞がつく3年生。

熊本県雇用環境整備協会による高校生の就職支援事業の一つである「新社会人セミナー」を、外部講師2名をお招きして実施しました。

はじめのあいさつ・・・の前に!身だしなみチェック注意


講師の先生から「就職・進学、どちらに進むにしてもやっておくといいことを今日は学びます」とお話がありました。『自信を持つ』『先に知っておく』を頭に入れて、学びを進めていきました。

まずは好印象を与える自己紹介に挑戦しました。就職試験や推薦入試のことを思い出しながら…


校訓(勤労・愛育・創造)に表されるように、3年間学校で学んできたことが皆さんには確実にあるから自信を持って!!と励まされ、より印象に残りやすい自己紹介に笑顔笑うで取り組みました。デモンストレーション役の生徒も笑顔で、はきはきと紹介ができました花丸

後半は、いわゆるデジタル・ネイティブ世代の生徒たちには、ハードルが高いであろう電話応対の実習です汗・焦る
「メモを取る前提で電話に出てみましょう」と言われたものの、ついいつもの利き耳に受話器を当てた生徒たち苦笑いすぐに「あっ汗・焦る」となり、仕切り直しです。




みなとても熱心に取り組みました花丸デモンストレーションの二人も、相手が聞き取りやすい話し方を心がけているのがよく伝わりました花丸

最後にお礼の言葉を代表が述べました。

『先に知っておく』ことで、不安を少なくすることができます(今回のセミナーが正にそうですね)。
また、トラブルに気づき、早めの対応につなげることもできるでしょう。
学ぶ姿勢を失わず、信頼される社会人になることを期待していますキラキラ

【3年生通信】1214主権者教育

生徒の半数が18歳成人に達しつつある中、
裁判員裁判制度や模擬裁判について学び
18歳として積極的な社会参加への意識を高めるべく
熊本地方検察庁さまの御協力のもと『主権者教育』を実施しました。

まずは目的について確認し、制度を説明するDVDを視聴します。

制度についての説明を受けた後、模擬裁判の寸劇が始まりました。


裁判長・裁判官・検察官・弁護人を生徒が務めましたお知らせ
なかなかの長ゼリフでしたが、がんばりましたよ花丸
さあ、模擬裁判のあとは、有罪か?無罪か?
全員で模擬評議にチャレンジします!
 
 
 
かなり活発に意見を交わしていました花丸
数グループに結果を聞いてみましょう。




「証拠が出揃っているから、有罪だ」
「被害者の目撃証言は信用できる」
「証拠が十分とは言えないから、有罪にはできない」
・・・等の意見が出され、聞いている生徒は様々な表情でした。

現役の検察官から講評をいただき、質疑応答のあとお礼を述べました。

「疑わしきは罰せず」「人の一生を左右する」等、責任の
重さを感じながら、とてもいい学びができました。

【生徒の感想より】
・"模擬”でしょと思っていたが、とても考えさせられた。
・それぞれの意見を聞くことで評価が様々になったが、
意見がだんだんまとまっていくことが面白かった。
・証拠があっても、決定的なものでなければ
”証拠不十分”という扱いになるんだと知った。
・これから裁判のニュースを見聞きすると、
判決だけでなく、どんな評議がなされたんだろうと
考えてみたいです。

熊本地方検察庁のみなさま、ありがとうございました。

【3年生通信】1205今日の3年生

期末考査を先週終え、ちょっとホッとしている3年生。
今朝クラスで「授業でブッシュドノエルを作りますハート」と
聞いたので、カメラを提げて見学に行きました音楽

生活デザイン科生活創造コースの
「調理」選択生徒たちです。
  
仕上がりはばっちり、木の切り株みたいになっていました了解
再来週は「フードデザイン」でクリスマスケーキのデコレーションをする
生徒たち。季節感あふれる授業をとても楽しみにしています。

2階の被服室では「ファッション造形」選択生徒たちが。

個人情報保護のため完全にお見せできないのが残念ですが
それはそれは細かい作業(クロスステッチ)をしていますキラキラ
紙に下絵を描き→布地に下書き→刺繍という3段階
集中力と、たくさんの刺繍糸を必要とするとのこと!
仕上がりが楽しみです期待・ワクワク

地域創造コースの生徒とは…残念。入れ違いでした。
校内の花壇の植え替えをしたようでした晴れ

農場へ行く途中に、食品科学科の製造室にお邪魔しました。
  
  
「課題研究」もいよいよ最終段階とのこと。
各班、前回の反省を生かしながら、よりよい作品を!
充実の表情でしたキラキラ

製造室を出ると、販売実習中の野菜専攻生がちょうど目の前に。

彼らは「英語会話」選択生でもあるので
復習を兼ねて英語でやりとりをするんですよニヒヒ
別班が職員玄関方面にいると聞いたので

様子を見に行きました。この後、外部から来られた
お客様にお声かけして販売していました了解
さすが3年生花丸

農場にたどり着くと、果樹専攻生が

ハウス内の落葉をきれいに掃き集めていました。
先月は枝やワイヤーをゆすって葉っぱ落としを
頑張っていました急ぎ

草花専攻生が丁寧に手入れしているシクラメンも

きれいに咲き誇っています。生徒たちはというと…

「課題研究」の総まとめに集中して取り組んでいるところでした。

お客様へのプレゼンや、試食・アンケートの依頼、
実習に真剣かつ楽しく取り組む姿勢…さすが3年生!と
思わせられるシーンがたくさんありました。

【3年生通信】0601進路選択・決定への道

来年3月に卒業する生徒を対象とした求人票の学校受付が来月1日に迫る中、3学年で(株)さんぽう様より専任講師をお招きして面接講座を実施しました。
 
熱い語り口と大きな声に惹きつけられる生徒たち。
「今日の段階で進路について何も考えていない・動いていない人がいたら、それははっきり言って遅いからね」との声に、会場の空気がピリッとなりました。

面接の一連の流れを学び、代表生徒が実際にその動きをやってみます。

見ている側の生徒たちは、自分がデモンストレーションをするつもりで、真剣にその動きを見つめます。


  
デモンストレーションを行った生徒からは「頭ではわかっていたけれど、実際に動こうとすると緊張ですっかり飛んでしまった」「頭の中が真っ白になった」との感想が聞かれました。
“面接力”においては、みんな伸びしろしかない!たくさん練習しましょう!

その後教室に戻り、校内進路模試に取り組みました。