2018年5月の記事一覧
給食週間
給食の献立表の下の方に、「1月24日(水)から30日(火)まで給食週間です。」と書かれています。みなさん気づきましたか。
給食週間は学校給食が始まったのを記念して設定されています。1月24日を含む1週間となっているそうです。
「給食週間だけど何か違いがあるの」と聞いたら、「今週はいつもと違ったメニューになってるでしょ。」「年に1回しかないような献立もあるよ」と教えてくれました。
そうだね。私たちの好きな献立がならんでますね~。
野菜がとっても高いんです
今日の給食はオムレツ、繊キャベツ、みそ汁、牛乳です。
記者が「オムレツは珍しいね、初めて?」と聞くと給食の先生が
「そうかな、年に1回くらいはあるよ」とのこと。
「キャベツがたくさんあるねって」言ったら、
「野菜をいっぱい食べてほしくて…」
「でも、今、野菜が高いから…」
「給食費の会計がパンクしそう…」
そういえば、新聞の記事にも、野菜は昨年の倍近い高値と書いてありました。
今日もおいしい給食をどうもありがとう。
今日の給食
今日の給食の献立は鶏肉のきのこソース、ほうれん草と豆腐のスープ、フルーツきんとん、ご飯、牛乳でした。
鶏肉のきのこソースは、きのこソースがたっぷりの中に鶏肉のソテーが隠れていました。ほうれん草と豆腐のスープは生姜スープと言いたいくらい生姜の風味の効いたスープでした。メニューには書ききれていませんがフルーツきんとんもとても美味しかったですよ。
これ、器を変えてナイフとフォークをそえて、それなりの店で出せば1500円程度のディナーだよねと話しながら食べました。
「メニュー表には書いてないけど、フルーツきんとんも入れてのカロリーだよ~」と給食の先生。目を下に移すと折り紙でおった小物の飾りが…。これ先生が折ったの?と聞くと、「いや~早く来た生徒たちがきれいに折ってくれるのよ」とニコニコ顔。
今日もおいしくいただきました。
給食試食会がおこなわれました
給食試食会が行われました。
給食試食会には12人の保護者が参加されました。献立は「麦ごはん・牛乳・鶏肉の香味ソース揚げ・スーミータン・果物(スイカ)」884kcalです。
参加された保護者の方々は、食堂で生徒や先生方と一緒に給食を受け取り、最初は緊張気味でしたが、次第に笑顔になって試食されていました。
「思ったより具だくさんで美味しい。」
「いつも貼ってあるメニューがお店みたいと聞いていたので、それを楽しみにしていました。本当に素敵ですね。」
「毎日、作っていただいてありがたいです。」
などの感想をいただきました。
新入生への給食指導がありました
定時制の一日は、給食から始まります。今日は、昨日入学した新入生に対して給食指導を行いました。
給食を作ってくださる先生方の紹介、給食の受け取り方や食器の返却の仕方についての説明を受けた後、実際に給食を食べました。
今日のメニューは、毎年恒例のカレーライス。しかし、今年は辛口!生徒は「辛い、辛い」と言いながらも、美味しそうに食べていました。
今年も求職が始まりました
今年も給食がはじまりました。
桜ご飯に肉じゃがです。桜ご飯は、鮭の身を混ぜ込んだご飯できれいな桜色です。
今年もおいしい給食が食べられるって幸せだなぁ。
献立パネルのイラストが秀逸
文字も分かりやすく綺麗なのですが、添えられているイラストが
更に秀逸です。
というわけで、勝手にベスト10を選んでみました。
献立パネルはこうして作られる
給食室の配膳カウンターに掲示してある献立パネル、文字も上手ですが、ちょっと添えられている絵もとっても上手で、いつも感心させられています。
そこで今日はインタビューをしてきました。
記者:いつも何人で書いているのでしょうか。
担当:だいたい文字1人、絵1人です。いつもの担当者が都合が悪い場合には文字の担当が代わることもあります。絵は1人ですが、描いてみたいなという人がいた時には書いてもらっています。
記者:絵にはいつも感心させられていますが、題材はどうやってきめるのでしょうか。
担当:献立を見てイメージできるときは、その絵になります。何人もでワイワイやっているときに、こんな絵(キャラクター)がいいという案が出ることもあります。自分がイメージできないキャラクターの時には、ネットで調べて、イメージをつかんでから書きます。
記者:文字と絵はどちらが先にできあがるのでしょう。
担当:まず文字ができて、その余白部分に絵をちょっと入れるという感じです。
記者:絵を描く担当者は大変ですね。間違っても文字を書き直してというわけにもいかないので・・・。
担当:そうなんです。でも、時々は間違ったところを黒く塗りつぶして、その黒い部分を生かして描いたりもします。
記者:文字はわかるのですが、なぜ絵も墨なんですか。水彩とかポスターカラーとかを使えばもっとカラフルなものになりそうでが。
担当:元々が、献立の文字を書くために墨を使っていました。献立の文字が書きあがった時に、どうしても墨液が残るので、もったいないなと思って、それを使って絵を描いてみようとして始まったので墨なんです。
記者:そうなんですか。もったいない精神から始まったとは知りませんでした。今日はお忙しいところに時間を取らせてしまいました。今後も楽しい絵を期待しています。
担当:お疲れ様でした。