湧心館高校定時制
2021年12月の記事一覧
3学年百人一首(12月17日)
3年生が本日、百人一首を取り組みました。
これで3回目の百人一首大会になりますが、楽しくなごやかに会を進めていくことができました。5チームの総当たり戦をおこない、全勝したところが優勝です。これらの表彰式は年が明けてからです。次回は、1年、2年と続きます。
性教育講演会
12月21日(火) 性教育講演会が行われました。
今回は「安心・安全な関係のために~高校生のあなたに知ってほしい性暴力のこと~」をテーマに、性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」より波口恵美子様・上塚直子様にご講話をいただきました。
性暴力の種類やその実態、影響などわかりやすく話をしていただき、生徒たちも真剣に聞いていました。今回得た知識や情報をこれからの生活に役立ててほしいと思います。以下、生徒の感想を一部紹介します。
【生徒の感想より】
- 親には聞きにくかったり、自分でもあまり調べないことがたくさん学べてよい時間になりました。
- 正直、性についてはあまり関心や興味がなかったけど、気を付けないといけないことはちゃんとしないといけないなと思いました。
- 性暴力は知識の有無に限らず、被害者のトラウマになりえるものだとよくわかりました。知識がなかったからで許されることではないので、今回の講演会はとてもためになりました。
- 自分だけでなくまわりの人のためにも知識を増やしておくべきなんだと思いました。
- 相手の同意を得ることがとても大事なことだとわかりました。相手の気持ちを尊重しようと思いました。
- 知っている人が加害者っていうのを聞いてびっくりした。
- もし、友達から相談されたらすぐに対応したいなと思いました。
- 境界線の話や真の同意など、気づかないうちに相手に押し付けることがないよう、気を付けようと思います。
- 被害にあわず、自分で自分の身を守るためには、今回の講演会は大事だと思った。困ったときに相談できるところがあるのは、とてもありがたい。
進路講演会「労働者としての大切な知識」
「労働者としての大切な知識」
12月14日(火)ジョブカフェ・上益城ブランチ
講師 内野理恵 さま
今回は、「労働」についての正しい知識を講演していただきました。現在、約6割以上の生徒がアルバイトをしていますが、「労働」について知ってるつもりでも意外と知らないことばかりで大変勉強になりました。
以下は生徒の感想です(一部)
・今日の講演を聞いて、自分が過去にしてきたことは間違いだったことを知りました。検定のある日にバイトに出てほしいと頼まれ、断りきれず自分の検定を受けられなかったことがありました。学業を優先しなくてはならないことを学びました。
・講演の途中にクイズ形式になっていて、自分で考えることが刺激になりました。
・給与明細をもらったことがないので、今度聞いてみようと思います。
・「労働」について知らないと損をして、正しい知識をもっている人が得をします。今回は良い経験になりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一