日誌

避難訓練

熊本市消防局出水出張所から5名、(株)雄光様(消火器販売会社)のご指導のもと、避難訓練を実施しました。今回は出火場所を事前に知らせない状況での訓練だったこともあり、避難完了までに多少の時間がかかったこと、出火場所付近を通過した集団が見られたことなどの反省点があげられました。

消防署員からの助言では「訓練は失敗があってもいい。失敗により課題が見つかる。想定内(設定された)の訓練でなく、実践に近い避難訓練だからこそ課題は明確になります。」との言葉をいただきました。その後、消火器の取扱説明、訓練用消火器での消火訓練を実践しました。

次回(今後)に向けた課題として、登校直後や休み時間など多様なケースでの災害発生を想定した訓練、負傷者の搬送訓練や応急処置の訓練、行方不明者を設定し捜索活動や不在者(欠席者)への安否確認を取り入れることも企画していきたいと考えます。