日誌

熟年者との合同調理

7月7日(木)に、出水南校区の熟年者の方々と食生活改善推進員の方々の11人をお招きして、合同調理を行いました。20年近く続けている家庭科の行事です。

1年1組、2年2組、3年3組、4年5組の計40人の生徒とともに調理実習・交流しました。
 

 
皆で協力しながら作っています。
 
 
「人参の千切りは、こうやって切るのか!!」
 
楽しい会食です。
 
 
人生の先輩方のお話をいろいろお聞きしました。

 <生徒の感想>

・自分とは全然違う経験や年の差で、テキパキしていて恰好良かったです。色々「いい」「ダメ」を言い合えて良かった。熟年者の方のお話は、全てためになってアドバイスにもなり良い経験でした。

・昔と今では、生活がすごく変わったんだと思った。今の熟年者の方々は、とても元気だと思いました。

・熟年者の方と一緒に作ることはあまりなかったので、一緒にすることで色々なことを学べました。皆で作ったものはやっぱり美味しいと思った。一緒に食べながら交流することも大事だと思った。


<熟年者の方の感想>

・若い方々と調理をしたり、お話ができて大変楽しかったです。皆さまの頑張りを感じられました。

・定時制の学生さん達が、しっかりした考えで勉学に励んでおられる姿に接し、自分の生き方を反省させられました。高齢となりましたが、学生さんに負けぬよう頑張ります。すばらしいパワーを有難うございました。