日誌

車いす体験

3月16日(金) 人権教育の一環として「車いす体験」~車いす体験を通じた。気づき~学習を実施しました。機能病院顧問山本行文さんほか2名のご指導のもと、障がい者スポーツ「車いすバスケット」を体験しました。
  

 体験した生徒の感想です。「本日はお忙しい中、私たちのこのような貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。実際に車イスに乗り、スポーツをやってみて、とても楽しめたと思います。何度か途中で立ち上がりそうになりました。車イスを体験した人は感想をもっていつもの日常に帰っていく。そこに僕ら体験者と障がいがある方々の最大の違いがあると思いました。それは、僕らにとっての体験(非日常)は障がいがある方々にとっての日常だと、僕らが1,2時間で終わらせた体験は障害がある人たちにとってずっと続く生活だと思いました。完全に理解できたとは言えないかもしれませんが、わかろうとする意志は絶対にすてません。」。
 1時間でしたが、生徒たちにとって貴重な1時間だったと思います。