日誌

がん教育講演会

令和5年1月11日(水)に、学校医のとだか内科クリニック院長、戸高幹夫様を講師に、「今、知っておきたいがんの知識」と題して、講演会を行いました。

「がんは早期発見すれば治る病気であり、がん発症の大きな要因のひとつはタバコである。」との先生の言葉には生徒も意外だったようで、感想文でも多く記されていました。

 

生徒の感想文の一部を紹介します。

  • 普段はあまり考えることのないがんのことについて考えられる機会になってよかったです。自分は将来、絶対にタバコを吸わないと思っているので、あまりがんを危険視していませんでしたが、生活習慣や健康であってもがんになることがあるというのを知って、少しモヤっとしました。将来はちゃんとがん検診を受けて、いずれやってくるかもしれない病気との共存もうまくやっていきたいなと思いました。(1年)
  • 私は母に、遺伝で必ずあなたはがんになっちゃうから気をつけなよと言われ続けているので、今回の話で、早期発見だと90%は治ると初めて知ったので、私も大人になったら、ちゃんとがん検診を受けたいと思います。(2年)
  • 今日の講演を聞いて、なぜがんになるのか等、がんについてたくさん知れて良かったです。自分の周りにがんの方がいた経験がないから深く考えたことがなかったけど、がんにかからないように生活習慣を整えたり、自分の身体に害を与えるようなことはしない。がんは誰もがなるかもしれない病気だから、自分だけでなく、かかってほしくない親や家族のことも気にしてあげたり、一緒に予防したり、がんにかからないように心がけて生活したいです。(3年)
  • 私は保険代理店に勤めていて、保険金の請求等で、がんに罹っている方や病気の方、これからもしもの為に保険に加入される方によく会います。私は自分はがんにかかるまいと食生活等かなり気をつけていて、健康診断やがん検診を受けています。(4年)