日誌

熊本地震本震が襲う

14日夜の地震から一夜明け、余震の続く中、職員で復旧作業を行い、疲れた身体を引きずるようにして帰宅しました。前日の地震のため寝不足もあり、早目に就寝し、気持ちよく眠っていたところに大地震が発生しました。14日の地震が前震、16日未明の今回が本震とのこと。

18日(月)出勤すると学校は近隣住民の避難所となっていました。また、学校のあちこちで被害が出ていました。せっかく復旧した教室や職員室は前回以上にひどい状況でした。今回は校舎の外側の被害を報告します。


 

管理棟と教室棟の間の通路
 

保健室から教室棟への渡り廊下
 

図書室と会議室の間には地割れも
 

自動販売機の側にもひび割れが
 

会議室と地面の間には隙間が
 

側溝と建物の間にも隙間
 

教室棟と理科棟の間の通路
 

理科棟から教室棟への通路は崩壊
 

多目的広場の外側も大きく壊れる
 

樋がついていた高さと地面に差が
 

側溝が揺れの犠牲になっています
 

体育館から給食室へと進む通路
 

体育館から繋がる通路に段差と破壊
 

かなり激しく壊れています
 

ゴミ置き場への通路にも被害
こうして見てみると、校舎だけでなく校舎の周りの地面にも大きな被害がでています。