湧心館高校定時制
カテゴリ:今日の出来事
さあ新年度の開始です
4月1日、転任の先生もみえ、会議漬けの一日です。
正門横の石垣花壇には芝桜、桜の木も満開、玄関前のチューリップも新年度の開始を祝ってくれています。
教室棟の外壁工事が完了しました
長い期間かけて教室棟の外壁を綺麗にする工事が行われていました。
その間、足場が組まれ、防塵ネットが張られて、なんとなくうっとうしい感じでしたが、このほど工事が終わり、綺麗になった外壁が姿を見せました。
これまでには無かったブルーのラインが、アクセントになって、ちょっといい感じ!
定時制は夜なので、あまり目立ちませんが、薄暮の頃には、綺麗になったなと実感します。
芝桜が咲き始めました
このところ、日増しに暖かさを感じられるようになってきました。
正門前の花壇には、芝桜がちらほらと花をつけ始めました。
桜の花もやがて咲くことでしょう。
学校は年度末に向かっています。
祝 卒業式
午後1時より、本校体育館で卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生29名が厳粛な中、来賓、保護者、在校生に祝福され巣立っていきました。
式では、一人一人が名前を呼ばれ、登壇し、校長より卒業証書を授与され、喜びを全身から漂わせて胸を張って降壇していきました。
送辞では、在校生を代表して3年生が、「先輩方と一緒に部活やいろいろな事に取り組めたこと、それも先輩方から一生懸命に教えていただいたことに感謝し、先輩方から引き継いだ湧定魂をしっかりと受け取り、次に繫いで行くことを約束します。先輩方がそれぞれの場で大輪の花を咲かされるようエールを送ります。」と感謝を述べました。
答辞では、卒業生総代が、「高校生活を続けられるか不安であったが、周りの仲間たちの思いやりや先生方との関わりで、多くの行事に取り組むことができ本日の卒業を迎えることができたことに感謝します。また、あまり人の前にでることが苦手であった自分自身の性格も、高校生活を過ごすうちに積極的になり、とても、すばらしい高校生活でした。今まで心配や苦労をかけたおかあさんに『ありがとう』をいいたい。学校・仲間・家族への感謝、そして本校の益々の発展を願います。」と高校生活の全てに感謝すると答えました。
式後は、同窓会入会式、保護者からの謝辞をいただき、卒業生は堂々と退場し、各HRで担任との最後の時間を過ごしていきました。
卒業式前のサプライズ!
3月7日(土)12時30分、卒業生が控える小体育館に自転車の鈴の音が聞こえました。トタン屋根のケーキやさん「ア・ラモート」さんの登場です。
新本さんは、昨年2月、進路講演会で講演をいただきましたが、その時に、「卒業式にはケーキを卒業生全員にプレゼントする」と話されました。その約束を果たされるために、お忙しいなかに、お祝いにかけつけてくださったのです。
卒業生もびっくり!新本さんから、お祝いの言葉までいただき、感謝し、卒業式に臨みました。
発見! ひな人形
ひな祭りも近づいてきました。
給食室で2つひな人形を発見しました。
給食の先生がもってこられた
のですかと聞いたら、
「そうよ、かわいいでしょ!」
季節感を大切にされてますね。
理科の授業で炎色反応の実験をしたよ
平成27年2月26日「科学と人間生活」の授業で「炎色反応」の実験を行いました。
←実験道具 6種類の元素を含む溶液をそれぞれ炎の中にかざし、どの元素が含まれているか生徒が考えました。 | |
炎の色の変化を観察しやすくするため教室の電気を少し落として実験を行いました。 | |
炎の色は溶液に入っている元素の種類によって変わります。 | |
例えば銅が含まれている溶液では青緑色に見えます。 |
生徒の感想
・幻想的で楽しかった。
・似ていて分かりづらい色もあったがきれいだった。
・色がきれいで実際に花火をしているようだった。
理科の実験で亜鉛メッキをしたよ
2月24日2限 「科学と人間生活」の授業で亜鉛メッキをする実験をしました。
実験の手順を紹介します。
①硫酸銅水溶液に銀板を入れても変化はありませんが・・ | ②亜鉛板を入れると表面が黒ずんできました。 | ③しばらく整置し表面をはぎとり、引き延ばすと・・ |
④銅の光沢が見えます。硫酸銅の中の銅が金属に戻りました。これは・・ | ⑤金属に溶けやすさの順番があるからです。 | |
⑥亜鉛粉を水酸化ナトリウムと混ぜ、加熱したら、銅板を入れ、しばらく加熱したものを取り出し、水で洗うと、銅色の板が銀色になり、少し厚みが増していました。 | ⑦さらに、それをあぶる程度に加熱すると…。銀色の銅板が、一瞬で金色に変化!!すくに水で冷やします。 | ⑧できたものを真鍮といいます。 まるで本物の金のようにみえますが、、 |
⑨合金メッキである証拠に、ピンセットで削ってみると元の銅の色が出てきました。 | ※拡大図 |
生徒の感想
・うまくメッキができて良かった。
・メッキの金色がきれいでびっくりした。
熊本城マラソンを走られた先生にインタビューしてきました
記者:熊本城マラソン、走るって噂でしたが、走ったんですか。
先生:もちろん、走りましたよ。
記者:それにしては、足が痛そうに見えませんが…。
先生:やせがまんですよ。や・せ・が・ま・ん!
記者:それにしても、よく走りますね。
先生:実は第1回目から走っています。第1回目は初めてだからと友達に誘われて、完全にお祭り気分で参加を決めました。
記者:以前から走る経験はあったのですか。
先生:フルマラソンなんていうのは全く初めてでした。お楽しみのイベントで、2Km、駅伝などに参加したことはありますが、せいぜい5Kmが最長でした。
記者:学生時代は、陸上部だったとか?
先生:いえいえ、中学校時代は弓道部(珍しいですけど)、高校時代は茶道部でした。
記者:いやぁ、よく走ろうと思ったな、走ろうと思えるなというのが正直なところですが…。
先生:最初は、本当に誘われてお祭り気分。1回目は6時間弱、2回目は5時間弱、3回目は抽選漏れでボランティア活動に参加、4回目、今回ですけど4時間半弱。だんだんとタイムが更新されていくと欲が出てきて、何か、やめ際が不明になってきたなという感じです。
記者:トレーニングはどんなふうにしていますか。
先生:1回目は初めてということもあって、20Kmを走るなど無理な練習をして足を痛めて困りました。その経験から、短い時間でいいから、毎日コツコツと積み重ねるのが大事かなと思ってやっています。時間的には普段は20~30分、時間が取れる時には夜1時間ほど走ることもあります。
記者:お金まで出して、苦しい思いをして、走ろうとするのは、それだけ熊本城マラソンに魅力があるってことですかね。
先生:色んなことに首を突っ込み、積極的に活動してきたので、周りから「走るのが好きな人」と見られていたり、「走るんでしょ?」といわれたりしてます。でも、そのことで、人の輪が広がるという一面はあります。熊本城マラソンは応援もすごくて、励まされる、力をもらえます。今年は暖かかったので、早い段階できつくなって、もう歩こうか、リタイヤしようかと思うことが何度もあったのですが、28Km地点で知り合いの応援があり、37.5Km地点でも生徒が応援してくれたりして、もう少し頑張らなくっちゃと、応援が力になりました。魅力といえば応援と景色ですかね。
記者:今年の順位は教えていただけますか。
先生:女子の登録者約2400人中240位そこそこでした。
記者:前10%ですね。すごいですね。今日は貴重な時間を割いていただき大変ありがとうございました。
話をうかがっていると、積極的に活動する気持ちで普段からいろんなことに取り組んでおられることが、走る環境を普通に作っているんだなと感じました。でも、やっぱり、走るのが好きなんですね。記者には絶対できないなと思いながら失礼しました。
※イラストは先生本人が描かれたものを使わせていただきました。
※途中の写真は、これまで先生が獲得された完走の記念品です。
技能連携連絡協議会がありました
2月17日(火)午後3時半から県立高等技術専門校にて、第2回技能連携連絡協議会が実施された。
湧心館高等学校定時制と高等技術専門校では、技能連携を行っている。
中学校を卒業し、高等技術専門校と本校に入学。専門校で専門的な建築技術を2年間学び卒業した後、本校で3年生・4年生の2年間、普通教科を学ぶ。連携で高校卒業の資格を得ることができる制度だ。1年生・2年生の間は、両方の学校に在籍することになる。学習は専門校のみだが、学校行事など本校へ登校することもある。両校の連携が必要となる。
連携を図るため、7月に湧心館高校で第1回を、2月に高等技術専門校で第2回の連絡協議会を開催している。
生徒にとっては、専門校を卒業して、いきなり定時制高校の3年生になって、気分的には飛び級みたいな感じを受けるようで、評判は良いようだ。今後も多くの生徒がこの制度を活用してくれることを望みたい。
先輩をお招きし進路講演会が開催されました
2月13日の総合学習で、進路講演会が開催され、本校定時制卒業生の廣田頼史様(株式会社愛和不動産代表取締役社長)に「後輩へのメッセージ」のタイトルでご講演をいただきました。
小学校時代から活発で友達もたくさんいたが、両親は共働きでカギっ子であった。心細くただ寂しかった。高校にもいかず、いろんな悪さもした。 人生の再スタートをきろうと、休学していた湧心館定時制に復学し、昼は仕事、夕方から学校、それが終わってからまた仕事の日々を繰り返していた。建設会社にいた時、夕方5時ごろになると、周りの人が「何しよっとか、遅刻するぞ」と背中を押してくれた。ある日「俺、学校に何しに来たんだろう?勉強しよう!」と思い、コンピュータの2級を取得した。ショートカットで卒業したい思いから、通信制にも通い3年で卒業できた。 一年遅れで学校にきた二つ下の女の子が、弁論大会で、「白血病で1年入院し復学し同級生になった」と言った。「自分はまだまだだなぁ、俺何してるんだろう」と思った。その彼女が夜間大学に行くと聞き「そういう方法もあったな」と気づいた。建設現場で仕事をしている時、背広をぴしっと着た人が、「おーい、頑張ってるね。気をつけなんばい」と声をかけてくれた。「こういう社長になりたい」と思った。それで、夜間大学に入学した。この学校に来て、いろんな人に出会い良かったなと思う。 経験がないと自信がないから不安になる。経験するためには、その中に飛び込む勇気が必要。勇気の源は夢。みなさんには、「夢」を持ってもらいたい。 今レモンをかじることをイメージしてください。耳の後ろで酸っぱく感じるでしょう!夢を持つことはイメージすることです! 私にはできない、無理というのは、自分で壁を造っているのですよ!「夢はかなう」です。 「何で俺が?何で俺だけが?」といった言葉を吐かず、一生懸命やっていると、「吐(はく)」という字から一(マイナス)がなくなる。すると「叶(かなう)」になるのです。 僕もあの時みなさんと同じ場所にいたのです。夢を描き叶えるために、頑張ったのです。みなさんの前にも色んな障害があるかもしれませんが、乗り越えて欲しい。夢を実現するために。 |
生徒会長より謝辞
※生徒の感想
・昼も夜も働いて、夕方からは学校というハードなスケジュールをこなしていたというのに、すごいと思いました。人の支えがあるというのは大事なことだと思いました。また、人との出会いも大切だと感じました。
・人の変化、心の変化、自分の環境など人のせいにしないことが、大事だと改めて思いました。自分の状況はまだまだ楽なので、これから自分をもっと締めていきたいと思います。
・学校をちゃんと卒業しようと思いました。
・今までがどれだけ悪くても、これからを大切にしていけば、大きな事を成すことができるということがわかった。
・自分で限界をつくらず、何事もやってみる。中途半端に終わらせず、最後までやり遂げる。
・目標(夢)を作り、それを達成させるという根気、努力する気力をもつこと。
・過去に悪いことをしていても、人は変わろうと思えば変われるんだなと、人間のすごさを感じた。社長になりたいと思って、本当に社長になるなんてすごいと思った。人との出会いは大切だと感じた。
江戸時代末からの歴史ある「五龍太鼓」をいただきました!
出水南有行会の方から寄贈のお話しいただいていた「五龍太鼓」を、本校同窓会に寄贈していただきました。
五龍太鼓の大太鼓は、江戸時代末から地域農民の雨乞太鼓として、毎年、地域内を引き回されて打ち鳴らされ、農作物の豊作や地域の安全を祈っていた太鼓でした。しかし、昭和初期には太鼓をたたく人がいなくなり、出水8丁目の諏訪神社の倉庫に残骸が放置されていました。そこで、平成3年に、出水南有行会が創設され、地域から寄付を集め、放置されていた太鼓を復元し、合わせて、胴長太鼓4本を購入「五龍太鼓」と名付けられました。 平成10年正月には、熊本市の出初め式で演奏するなど、士気を高めてきましたが、平成21年に演奏活動は再び中止され、その後は眠ったままになっていました。 |
その歴史ある太鼓を、本校で有効に活用してほしいというありがたいお話を昨年よりいただき、検討を重ねてきましたが、同窓会に寄贈していただき、本校生徒に使用させていただくこととなりました。
そこで、6日に部員総出でお伺いし、車のついた土台ごと引っ張って学校まで太鼓を運びこみました。
いったん、校舎内に入れるため土台から下ろされていたため、放課後、部員で力を振り絞ってやっとのことで土台の上に乗せて、さっそく「舞湧伝」を演奏しました。
本校でこれまで使ってきた大太鼓と比べても格段に大きく、部員は、その太鼓の響きと音色に感動し、この大太鼓を響かせるには、とても体力が必要と実感したようです。この太鼓の響きを披露するには、今以上の練習が必要なようです。
左が五龍大太鼓 右が本校がこれまで使ってきた大太鼓
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いつの日か、地域のまつりで、この「五龍太鼓」を披露させていただきたいとわくわくしています。 | |
歴史ある太鼓を使用することができるようになり、出水南有行会のみなさまに心より感謝申し上げます。
卒業生、いよいよ家庭学習に入ります!
2月2日(月)から実施されていた後期期末考査が本日6日(金)の1限目で終了しました。
その後、2限目は、9日(月)から家庭学習に入りますので、家庭での生活について、次の登校日や卒業式などについて、学年主任から連絡がありました。
試験終了後ということもあり、みんなニコニコの笑顔で下校しました。「卒業」を迎える輝かしい笑顔でした。
次は、3月6日(金)の卒業式予行・予餞会、7日(土)卒業式です。
それまで、元気で!
トライアングル(振興会新聞)編集作業が開催されました!
2月5日(木)に振興会(保護者会)役員によるトライアングル№65の編集作業が行われました。トライアングルは、年3回発行され、今回が最後の発行になります。
今回は「卒業記念号」で、卒業生一人一人が湧定での生活を振り返り、未来への夢などを原稿にしていました。それを、保護者の方がパソコンに入力されます。入力されながら、保護者としての想いを自分の子どもの姿と重ね合わせて、真剣なまなざしで作業を続けられました。
№65の発行は、3月7日(土)の卒業式の日です。みなさま、お手元に届きましたら、ぜひご熟読いただきたいと思います。
振興会役員の方々お疲れさまでした。
いよいよ、卒業生の後期期末考査が始まりました。
2月2日(月)から6日(金)までの1週間、3修生と4年生の考査が実施されます。
3修生とは、本来卒業まで4年間かかるところを、通信制との併修や高校卒業程度認定試験での科目認定を受け、3年間で卒業を目指している生徒たちです。
初日の1時間目は、高校生最後の試験に真剣に取り組んでいました。その雰囲気がとても頼もしく感じました。
全員の健闘を祈ります!
太鼓部 第12回太鼓祭りで演奏しました!
2月1日(日)に嘉島町民会館において、太鼓部の指導をいただいている外部指導者(鼓心会)主催の「第12回太鼓まつり 鼓心祭2015」が開催されました。
本校太鼓部も前日のリハーサルから参加し、当日は期待通りの元気・迫力ある素晴らしいステージを努めました。
湧心館定時制太鼓部は、初めて出場した7年前から、観客の皆様からとてもかわいがっていただき、今年も大勢の方々から、お褒めの言葉をいただきました。
部員も各々の想いはあると思いますが、思いきり演奏した誇りで、輝いた表情をしていました。顧問としては、大変うれしい一日でした。ご支援をいただきました皆様方に感謝申し上げます。
今年度は、3月8日(日)の「砂取りまつり」(砂取小学校にて)でのオープニング演奏が最終ステージとなります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
給食週間 九州の味めぐり~福岡
「福岡の味といったら?」と、先生方に聞いてみました。
辛子明太子、博多ラーメン、もつなべ、ガメ煮(≒筑前煮)、水炊き
あまりたくさんは出ませんね。
ガメ煮というのは、筑前煮とか、煎り鶏などとほとんど一緒のものだそうです。鶏肉や根菜類、しいたけなどを、炒めて、甘辛く煮付けたものです。
調べて分かったのですが、なんと、鶏肉の消費量日本一は福岡県だそうです。
ということで、今日の献立は、ご飯、牛乳、がめ煮、白菜サラダ、明太ふりかけ、味噌汁です。
生徒の感想
○ ガメ煮は、里芋がほどよく味が染み込んでいておいしかったです。
○ 九州の味めぐり、普段なかなか食べることが無い料理や食材があり、ありがたく思った。
○ 甘辛くてお代わりしたい程おいしかった。
○ たらこふりかけは、たらこの味が良く表現されていました。
給食週間 九州の味めぐり~宮崎編
宮崎といったら、鳥でしょう。地鶏焼き、チキン南蛮。前の知事の時代、結構宣伝してたしね。それに、冷や汁、マンゴー…。でも、これだけしか思い浮かばない。
で、今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、切干大根の味噌汁。
チキン南蛮にタルタルソースをかけるのが宮崎風だって。切干大根も宮崎特産。
切干大根? というわけで、インターネットで調べてみたら、「日本一の生産量と品質の宮崎千切り大根(切干大根)。毎年12月から2月にかけて生産します」とのこと。
…知らなかった…。 給食も勉強になりますね!
給食室に入荷する大根の多くが宮崎産だという話を給食の先生から聞きました。
生徒の感想
○ チキン南蛮、冷えていたのが残念だが、タルタルソースところもに染み込ませたタレとが絶妙にマッチしていて美味しかった。次はぜひともできたてを食べたいものである。
○ 少し酸っぱかった。
○ 味付けがしっかりしてて、とても美味しかった。お肉も柔らかくてよかったです。
○ 肉がジューシーで美味しかった。
○ 苦手な皮がパリパリで、まるごと、おいしくいただけました。
百人一首大会をしました!
9日(金)に3学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。
場所が家庭科総合実習室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。3年生は今年で3回目の大会ですので、上の句の始まりを聞いただけでサッと取る生徒もいて大盛り上がりでとても楽しい時間でした。
次は、16日に2学年、23日に1学年の大会が予定されています。
湧心あかり 今年もやりました
冬休み前全校集会
12月24日(水)に、退任式、表彰式、冬休み前全校集会が開催されました。
退任式では、英語科の先生がこの31日でご退任されるためご挨拶をいただき、生徒代表からの感謝の言葉と花束が贈られ、先生との別れを惜しみました。
表彰式では、全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で奨励賞を受けた、2年大久保さん。県保健だよりコンクールで優秀賞を受けた生徒会。そしてクラスマッチの上位入賞チームの表彰がありました。それぞれに輝いた笑顔で校長より表彰状をいただきました。
そして、全校集会は、那須副校長より人権週間にちなんで、先日の新聞の読者投稿記事を紹介いただき、「人権について、偏見や差別について、学んでいますが、間違っていることは間違っていると意思表示できる力をつけましょう。この投稿記事から何かを感じとってください」とお話をいただき、校歌斉唱で会を閉じました。
その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部より連絡がありすべてを終了しました。
さぁ!あと数日で新しい年が来ます。元気で1月8日にお会いしましょう!
クリスマスにケーキも出たよ
今日はクリスマスイブ!
給食のメニューは、パーティメニューです。
ローストチキンは、モモ1本とはいきませんでしたが、スパイスの効いたチキンが2切れ、自分のお好みの量、キャベツを取って、ドレッシングをかけます。ドレッシングも2つから選択でした。
カレーピラフはいつもより大きな皿。
ケーキは3種(ホワイト、チョコ、チーズ)から1つを選択です。コーンポタージュスープもついていました。
「今日はご馳走ですね。」というと、「クリスマスだからね!」
「ケーキは均等になくなるの?」と聞くと「ホワイトが他に比べると人気薄」
「でも、それを予想して発注しているので…。減ったものから補充して、それでも在庫がなくなったら、そこまで!」とのこと。
生徒に感想を聞くと、「おいしかった!」。フム、もっと気の利いた感想はないのかね…。ちょっと悲しい。
「好きなだけ自分でどうぞ」の野菜に、全く手を出さない生徒にはムムム!
今日、仕事などで来れない生徒は食べられず残念ですね。
今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。
トライアングル№64発行
12月17日(水)に振興会役員の方々のご尽力で、トライアングル№64が発行されました。今回は、県定通文化大会&湧定祭特集で、それぞれでの生徒の活躍の様子が掲載されています。
そろそろ保護者のお手元に届けられたかと思います。ぜひお読みいただき感想などをお寄せいただければと思います。
クラスマッチがおこなわれました
12月22日(月)クラスマッチとしてドッジボールが行われました。
寒い中、第一体育館に元気な歓声があふれました。
試合結果は次のとおりです。
男 子 | 女 子 |
優勝 3の1・2合同チーム 2位 2の1A 3位 4年・3の3合同チーム | 優勝 3の1 2位 1の1A 3位 1の1B |
今年もやります 「湧心あかり」!
昨年実施し大好評であった「湧心あかり」を今年も実施します。期日は、12月22日(月)と24日(水)の午後5時~午後8時までです。正門の前を飾ります。
今年は、湧定祭で作成した竹あかりと、画図第二保育園の園児さんに描いていただいた絵灯籠も飾らさせていただきます。
極寒の時間帯ではありますが、ぜひお出かけいただき心やすらぐひとときを過ごしていただきますようご案内申し上げます。
チラシはこちらから印刷できます。 平成26年度湧心あかりチラシ.pdf
理科の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました!
12月16日・17日に生物の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました。先生から、腎臓の組織についての説明と、尿を作り、老廃物の排出や浸透圧(塩分濃度)の調整をするなど機能の説明を受け、先生が手順やポイントを確認しながら実際に解剖して見せてくれ、その後各自での解剖となりました。
最初は、恐る恐るの生徒たちも、じっくりと観察しながら学習ができました。
Q「人の腎臓もこれくらいの大きさですか?」
A「そうですね。これより少し小さいくらいですよ。ヒトの腎臓は縦約12cm横約6cm厚さ約3cmで握りこぶし大の大きさです。」
Q「コーヒーなどを飲むと、尿意を感じるのはどうしてですか?」
A「コーヒーの中のカフェインに尿をたくさん作る作用(利尿作用)があるからです。もっと詳しく言うならば、カフェインが腎臓の血管を拡げて、ろ過する血液量が増えるから、尿の量も増えるということです。
また、人間の腎臓では一日の原尿170リットルがこしだされ、その1.5リットルしか尿として排出されません」
Q「のこりの原尿はどうなるのですか」
A「再吸収といって、また、血管に戻ります。」
「腎臓に来た血液から、原尿が作られ、老廃物や過剰な塩分が濾しだされ尿となり輸尿管を通って体外に排出され、残りは吸収され血管に戻されるという働きをしています。腎臓は働き者ですね。」
①手を広げたくらいの大きさの腎臓の、膜をきれいに剥ぎ、サイズを測る。
輸尿管・腎動脈・腎静脈を手で確認する。
②腎臓の側面にナイフを入れる。 ③広げて、各部位を確認する。
腎臓解剖の生徒感想
・すごくきれいに切れた。また解剖したい。
・臭いが多少あった。皮をはぐときけっこう皮が強かった。中身に驚いた。
・頑張りました。なかなかこんな機会がないので、いっぱい触っておきました。
・腎臓を生で見る初めての実験だったのでためになりました。こういった構造なのかと、勉強になりました。
・腎臓から尿が出てきてそれどころじゃなかった。
腎臓の働きを感じ取れる、素晴らしい授業になりました。
避難訓練を実施しました。
12月9日(火)、「火災・地震・津波から生命の安全を守るため、速やかに避難する心構えを身につけるとともに、火災予防の意識高揚を図る」ことを目的とし、訓練火災発生で避難訓練を実施しました。
午後8時半、火災報知器が作動し、非常ベルが鳴り、放送で火災発生と出火場所を確認したあと、速やかに避難場所に指定されている体育館に避難しました。
集合後、九州消防設備の方に、消火器の取り扱いについて説明を受けました。
①いざという時のために、消火器の場所を確認しておくこと ②「ピンを抜く・火元に向ける・レバーを引く」の3動作で ③消火器は大きく見えても15秒間しか出ないこと
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また、1回使って駄目なら逃げてください「人命が大事」ですとお話いただきました。
生徒から、「何年に1回替えるのか」という質問に、「10年くらいです。消火器に製造年と使用期限が書いてあるので、注意して確認してください」と教えていただきました。
最後に、先生から、「今回は訓練でしたが、真剣に訓練を行い、本当の時に、さっと対応ができるよう心がけておくことが大事である」また「めざせ3分!」という講評がありました。
暖かな日差しの中で
雨や曇りの日が続き、気温も上がらず寒い日が続いています。阿蘇中岳の噴煙が大きくたなびいています。気持ちもずっと落ち込みそうな日々でした。
でも、今日は久しぶりに晴れ、気持ちの良い天気になり、暖かな日差しを浴びて学校の周りを歩いてみました。本当に久しぶりの汗ばむ心地がしました。正門脇の山茶花の木にも、赤い花がたくさん咲いています。
また明日からは、寒くなりそうな予報。つかのまの暖かさをありがたく感じています。
ただ今「後期中間考査中」です!
12月1日(月)より5日(金)まで、後期中間考査です。
10月より後期が始まり、県定通文化大会・湧定祭など行事に追われていましたが、今静寂の中、中間考査に集中しています!
これが終わると、いよいよ今年も押し迫ります。10日(水)は、映画の鑑賞会。22日(月)はクラスマッチ。24日(水)が生徒集会。25日(木)からが冬季休業に入ります。
またまた発見! キャラチーズ
ウルトラマンチーズを以前紹介しましたが、またまた発見!
絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。他にも数種類あるようですが、きりが無いのでこれくらいに。
ハローキティものもありましたので、ついでに紹介します。
さすがにチーズの形はウルトラマンとは違いました。
食育講演会を実施しました
11月28日(金)3・4限目に食育講演会を実施しました。
九州農政局消費安全部業務課の坂口咲美様を講師に迎え、「いただきますの意味~食と命の大切さを考える」というテーマでお話ししていただきました。
まず、「日本の食の現状」が50年前から比べて、主食であるご飯が減り、その分油脂や肉が増え、食の欧米化が進んでいること、先進国の中で日本の食料自給率が39%と最低であること、それにもかかわらず食品ロスが年間500~850万トン(日本でとれる米1年間分)もあることなどを教えていただきました。
また、食生活のバランスの大切さの中で、本校の給食の1週間のメニューを例にあげ、とてもバランスを考えられたメニューであることも分かりました。
普段は見ることのできない生産者の作業の様子を写真で紹介していただき、私たちの食べている食事は、多くの方が育てた「命をいただいている」ことがわかりました。
生徒代表から「印象に残ったことは食品ロスの多さと食事のバランスが大切だと言うことです。これからも、食事の時には感謝の気持ちでいただきます、ごちそうさまと言いたい。」と謝辞を述べました。
ブタの目玉を解剖しました
11月26日(水)、生物の授業で「豚の目玉の解剖」をしました。
まず、先生が解剖手順の説明をしながら、実際に解剖を見せてくれました。
目玉を瞳孔を上に向け水平に半分に切ると、内側の周りが黒くなっています。「どうして黒いのですか?」の生徒の質問には、「瞳孔から入った光が反射しないように黒いのです。」との先生の答え。納得して、実際にペアで解剖をしました。
ガラス体・網膜・最後には、透明できれいな水晶体を取り出し、新聞の文字に乗せてみます。新聞の文字が大きく見えました!
視神経は、鼻と耳とどちら側につながっているとおもいますか?
それは、鼻のほうです!
生徒の感想
・神秘的でした。
・眼球はきれいな球体ではなく、ゆがんでいた。触ってみると、ぬるぬるとすべった。
・自分の目もこういうのからできていると聞いて、びっくりします。
・グロテスクだったが、貴重な経験になった。
生活体験発表全国大会に出場してきました
平成26年度第62回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会
平成26年11月23日(日) 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ ハリウッドホール
全国から集まった発表生徒58名。
5会場に分かれて発表を行い、各会場から選出された3名、計15名が全体会で発表をしたが、全体会での発表にはいたらなかった。
本校定時制課程から熊本県代表が選出されたのは15年ぶり。県大会で代表に選出されて以降、文章を練り直し、練習を重ねた成果を発揮し、堂々と発表することができた。その結果として、大会会長奨励賞をいただいた。県代表というプレッシャーや緊張に押しつぶされることなく、しっかり重責を果たせた。
全国の発表者の質の高い発表内容やプレゼン力の素晴らしさなどを、実際に見て聴いて、大きな感銘を受けた大会だった。
全体会発表者15名の発表は、「伝えたい!わたしの高校生活」というタイトルで、12月29日、12月30日、NHKラジオ第2放送で19:30~放送予定。
春を彩る チューリップの球根を植えました!
11月20日(金)の夕方に、紅葉真っ盛りの中で、全日制・定時制の生徒会役員でチューリップの球根を植え込みました。
昨年も、赤青黄白の色とりどりの花で校庭や玄関を飾ってくれたチューリップ。一般的な花言葉は「博愛・思いやり」です。日本では、「ぼたんゆり」と呼ばれ、江戸後期に伝わっている歴史のある花です。この冬を土の中で過ごし、かわいらしい花で来春を飾ってくれることを祈り、生徒達は植え込みました。
その後定時制生徒達は、正門を入って左側にある定時制担当花壇にも植え込みました。すいせんの芽が勢いよく伸びている花壇です。今から競って咲き乱れる風景が目に浮かびます。
生徒会役員のみなさん、有り難うございました。
保護者会機関誌「トライアングル」の編集作業を行いました。
11月20日(金)18:30より、本校会議室において編集作業を行いました。
先ず、先の湧定祭ステージのビデオを鑑賞しました。約2週間毎夜練習された成果で、すばらしいダンス「喧嘩上等」でした!
編集作業は、湧定祭に作った一行詩の選抜や、原稿の見直し、パソコンへの入力などを行いました。
最後は、県定通文化大会での本校生徒のステージパフォーマンス「千本桜」を鑑賞、笛や琴、ダイナミックに描く書や絵に感嘆の声があがりました。
仕事などの都合で急きょ参加できない方が多くて、7名の役員の方々に参加いただきました。いつもより少ない人数でしたが、手作りのお菓子やおいしいプリンの差し入れをいただきながら、楽しく機関誌を編集しました。
トライアングル№64(県定通文化大会・湧定祭特集)は、12月17日発行予定です。ゆっくりと目を通していただきたいと思います。
給食にウルトラマン
給食に時々チーズが出されます。そのチーズがウルトラマン形です。高校定時制の給食に、「なぜこのキャラクタ物?」という感じはありますが…。
で、給食の先生に聞いてみました。
先生:型抜きチーズっていうんですよ。
他に、キティものなどもありますよ。
記者:なぜ、高校の給食に?
先生:給食でチーズといっても、いつも同じものでは飽きてきます。
少しでも、目先が変り、楽しく食べてもらえればと思って選んでいます。
記者:生徒達の反応はどうですか?
先生:結構喜んでもらえているとおもいますよ。
先生たちにも、わりに、評判いいですよ。
食べずに持って帰って子どもにやろうと言われる先生もいますよ。
チーズ一つのことですが、聞いてみると、給食の先生の、生徒たちに楽しく喜んで食べてもらいたいという気持ちが詰まっているんですね。
いつもご馳走様です。
「赤い羽根共同募金運動」に伴う学校募金をしたよ
先日来、熊本市共同募金委員会から協力依頼があり、職員が申し込みをしていました。その「赤い羽根くまモン・キティピンバッチ」が届きました。
届いてみると、思ってたよりカワイ~! 「追加申し込みできますか」の声も上がるほどでした。
問い合わせ先 熊本市共同募金委員会 247-6215
校舎壁面の塗り替え工事が始まったよ。
久しぶりに少しだけお湿りがありました。庭の樹木も少しずつ紅葉しはじめました。学校では、校舎壁面の塗替え工事が始まりました。工事が始まったかと思ったらあっという間に足場が組まれてしまいました。さすがに、本職、仕事が速いですね。ちょっとの間、不自由ですが、しばらく我慢すれば綺麗な壁に戻ります。楽しみにしましょう。
第7回 湧定祭 竹あかりと満月に照らされて、賑やかに開催!
「ありのままの姿で on your mark ready go!」
湧定祭ポスター パンフレット表紙
今年も100名を超える方達を迎え、ステージ発表、バザー、展示など賑やかに楽しいひとときを過ごすことができました。
生徒全員で作成した巨大モザイクアート「阿蘇」が飾られたステージでの発表は、今年初めての演劇部が「俺たちのシンデレラ~争奪戦~」を堂々として演じきり、華を添えてくれました。太鼓部は30周年記念曲の「舞湧伝」をあらん限りの力を出し切り、観客を魅了しました。観客席からの「やっぱいいねぇ」という言葉には、大変うれしく思いました。その後、ダンスパフォーマンス(4の1)や生徒・職員・保護者で作った「面と向かって言えない一言」の選抜を生徒会が発表。なるほどと相づちを打つ姿がみられました。
生徒有志によるシークレットライブの後、振興会(保護者会)によるダンス「喧嘩上等」があり、見事なステージに、一週間ほど毎日練習を重ねられた保護者の方の熱意が伝わり、胸がいっぱいになりました。
いよいよ恒例の、女装・男装コンテストです。これまた、和あり洋ありの色々な工夫がされた衣装、パフォーマンスで会場を笑いに渦に巻き込みました!
日頃の授業の成果やこの日のために準備した物、先生達の作品など展示会場も大賑わい!バザーも売れ切れが早々とでるなど、賑やかに楽しい素敵なひとときを過ごすことができました。
竹あかりに御協力いただいた画図第二保育園様、御来校の皆様方、お陰様で大成功で閉会することができました。有り難うございました、厚く御礼申し上げます。
太鼓部 「ながみぞ秋まつり」で演奏してきました!
台風の影響で延期になっていた「ながみぞ秋まつり」が、平成26年11月2日(日)の午後に、出水5丁目の若宮神社において開催されました。当日も雨が心配されましたが、皆さんの願いが通じたのか、お祭り日和になりました。
この祭りで演奏するのは初めてでしたが、大勢の地域の方々が特に、子どもたちが多く、大変賑やかな楽しいお祭りでした。
演奏曲は「鼓響」と「舞湧伝」の2曲で、その間にワークショップを行い、地域の方に太鼓を楽しんでいただきました。会長さんからは、「祭りの景気づけができ大変盛り上がりました」と喜んでいただきました。
太鼓部 「水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで演奏
10月26日(日)熊本市中央区水前寺戸井の外公園で開催された「水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで、「鼓響」を演奏してきました。12日、台風の影響で延期になったお祭りで、急遽参加が決まったステージでしたが、初ステージの新入部員も堂々と演奏し、たくさんの拍手をいただきました。このお祭りについては、29日の熊日新聞の朝刊にも記事が掲載されています。
様々なご縁がつながり、ステージで演奏する機会も増えてきました。これからも地域の皆様に愛される部活を目指し練習に励みます。
次回のステージは、11月2日(日)。出水3町内秋祭りにて午後1時から演奏します。
熊本県保健だよりコンクール 優秀賞 受賞
平成26年10月27日、県下66校、279名が森都心プラザホールに集い第2回生徒保健委員連絡協議会が開催されました。本校も生徒保健委員が参加しました。
熊本県民テレビアナウンス部の村上美香氏の講演など保健意識を高めるための1日の研修の中、本年度の熊本県保健だよりコンクールの表彰式もありました。32校の応募中、本校の保健だよりは優秀賞を受賞しました(最優秀賞1校、優秀賞11校)。
今年度の保健だよりは、身近な話題を一つ取り上げ、シンプルな形式で作成しています。ホームページにも載せていますのでご覧ください。
研修旅行3日目(京都・奈良)
昨日は、京都自主行動でした。今日は、清水寺、東大寺、薬師寺を訪ね帰熊です。生徒から写真が送られてきましたので、掲載します。
みんな元気で、たくさんの思い出を持って帰って来てね。
(清水寺)
(東大寺 大仏さんの右手が・・・)
(薬師寺・・・綺麗になった)
がんばる高校生表彰
本校生徒が「がんばる高校生表彰」を受けました。
熊本テルサで行われた表彰式では、熊本県知事より直接表彰状を授与されました。熊本県産ヒノキを使った表彰状です。くまモンも表彰式に華を添えました。
熊本県定時制通信制文化大会 頑張った生徒たち!
去る10月12日、県立劇場演劇ホールにおいて熊本県高等学校定時制通信制文化大会が開催された。主管校として2年目、本校生徒たちが各部署において多いに頑張り、持てる力をあますところなく発揮してくれた。
オープニングでは、太鼓部が「鼓響」を演奏し、部員たち一人一人がすばらしいバチさばきを披露してくれた。各方面からお褒めと励ましの言葉をかけていただいた。
続いての生活体験作文発表の部においては、各校代表9人のなかで、本校代表の大久保さんが堂々と心に伝わる態度・内容で発表し、熊本県代表を獲得した。
演劇ホール前のホワイエでは、美術の授業で作成した染物が展示され、ランチタイムショップでは情報処理コース1年生が販売実習を行った。
午後のステージ発表においては、約1か月の練習の成果が発揮されたすばらしいパフォーマンスとなった。しの笛・琴の「千本桜」の演奏にあわせ、書と絵を大胆に描いていくというステージと観客とが一体になった時間であった。
アトラクションは、シンガーソングライターの関島秀樹さんのステージで、心温まる話術と歌で会場は聞きいっていた。
主管校として、生徒会役員が進行をすべて担当し、台風接近で変更が多々あった中でも臨機応変に対応し、すばらしい活躍であった。
保護者の方々も応援にかけつけていただき心より感謝いたします。
今後は、11月7日(金)の第7回湧定祭に向けて職員・生徒一丸となって取り組みを開始します。
「皆既月食」を鑑賞しました!!
満月が地球の影に入り、暗くなる皆既月食が8日夕刻より始まった。日本全国で起きるのは、2011年12月10日以来だそうで、本校でも早くから望遠鏡を準備し、理科の授業で「皆既月食の鑑賞」をした。
最初は素晴らしい月でした。
本校から見えた皆既月食の写真を掲載します。
・左下から徐々に影に入ります。(影の部分は赤く見えます)
・影に入ってしまって1時間くらい経つと、満月の左側から少しずつ明るくなり、
元の満月の戻りました。
後期始業式
平成26年10月6日(月)、後期始業式が行われました。
学校長より次のように訓話がありました。
昨年の定通文化大会での生活体験発表では、「大きな思いを持って苦労を何とか乗り切った人」、「まだ、もがいている人」達が、自分たちのきつい所をさらけ出してくれました。 生きるとは楽しいことばかりではありません。しかし、過去が全てでないと同じように今も全てではありません。必ず未来があります。一日一日を大事に過ごしてほしい。 今年も主管校としてもてなす側です。「周りをみる、一人一人を注意深く見る、気にかけて立ち居振る舞いをする」ということが大人になるための一つの行為です。大人と子どもの違いは、自分のことだけでなく、人のために優しくできるということです。文化大会をとおして少し大人になってほしいと思います。また11月には湧定祭があります。行事に積極的に参加して楽しくて有意義な後期にしてほしい。 それから、授業に少し身を入れてほしいと思います。高校生の仕事は勉強です。それをおろそかにしてはダメです。今ここにいる君たちが中心になって良い空気を作ってください。後期に期待しています。 |
その後、校歌斉唱、閉式となりました。
閉式後は、各係からの連絡があり、平成26年度後期がスタートしました。
職員による草取り作業をやりました!
10月3日(金)に、正門周りの草取りを職員で実施しました。昨夜の大雨がうそのような快晴!お日様に守られながら、久しぶりにたっぷりの汗をかきました。芝ザクラの中に生えた雑草を1本ずつ丁寧にとり、石垣の雑草もきれいに取りました。
この春には、正門周りの「芝ザクラ」も私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
にがお絵講座開講
定時制は、10月1日~4日まで秋季休業です。その間生徒の登校はありませんが10月12日(日)開催の県文化大会ステージ発表指導や後期に向けてのそれぞれの研修で、時間はアッという間に過ぎてしまいます。
10月1日~2日に今年度第2回目の「にがお絵講座」が開講されました。
フリーソフトを活用しての講座です。前回は顔の部分の作成に時間がかかりましたので、今回はその続きです。前回描いた顔に身体を描き、洋服を着せました。それぞれが個性あふれる作品が完成しました。この作品は、11月7日(金)に開催される「湧定祭」で展示されます。ぜひ御覧ください。
前期終業式から秋季休業へ
平成26年9月30日は、掃除・HRの後、体育館に全員が集合して、前期終業式が行われました。学校長より、16歳はもう大人です。授業やいろいろな場面で今、自分は何をすべきか判断できる力をつけて欲しい。明日から5日間の秋休みは、そのことを考える時間にして欲しい。また、御嶽山の噴火の話題で、携帯やスマホで撮影をしていた人がいたが、非常時の時は、まず安全な所に避難してください。その後に状況を見て、自分ができることをしてください。といった訓話がありました。
その後、全員で校歌斉唱をして閉式となりました。
閉式後は、各係からの連絡があり、平成26年度前期を無事終了し、明日からの秋季休業となります。
10月6日の後期始業式には、元気な生徒たちに会えるのを楽しみにしています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一