弓削田健介さん「いのちと夢のコンサート」

１１月８日(金）

 　１１月８日（金）にスクールコンサートがありました。今回は合唱作曲家の弓削田健介さんが来られました。開演後すぐに「ハナミズキ」「ビリーブ」の２曲を歌われました。高く澄み切った歌声に、体育館が静まりかえりました。弓削田さんのトークでは“歌には伝えたいメッセージがある”という心に響く言葉があり、弓削田さんがこれまでに行ってきた活動のお話から、命や夢の大切さを感じとることができました。そして、みんなで弓削田さんが作曲された「手をつなごう」「しあわせになあれ」を歌いました。子どもたちもこの日のために練習してきた曲ですので、一所懸命に歌っている様子が見られました。

　弓削田さんの歌声に会場の中は一緒に口ずさむ人、目を閉じて聞き入る人、涙を流している人とそれぞれが喜びや感動を表していました。会場いっぱいに温かさと優しさ、それと拍手が満ちたすてきな時間となりました。

秋まつり　　１０月２７日（日）

　　　【令和元年度　テーマ】

～　キラキラ　笑顔が　秋にまう　

みんなで　わっしょい　秋まつり　～

　１０月２７日（日）に秋まつりがありました。八代支援学校全体が会場となり、体育館やプレイルーム等で様々な発表や物品販売が行われました。

　各学部の活動として、小学部はあそびコーナー、中学部・高等部一般学級は農作物や革工芸、陶芸、縫工製品などの販売、中学部・高等部重複学級は「であいカフェ」を行いました。

　また、八代球磨川ライオンズクラブ、各種事業所、同窓会、ＰＴＡによるバザーなどでとてもにぎわいました。

　体育館でのステージ発表では、各学部や参加団体のダンスやイベントが行われ、盛り上がりました。第七中学校の生徒によるソーラン節の披露もありました。

　本年度から、松高地域婦人会によるステージ発表、松高校区自主防災会による防災コーナー、松高校区民児協によるボランティア活動による参加をいただきました。

　児童生徒は夏休み明けから、秋まつりに向けての準備や練習をがんばってきました。その成果が十分に表れた秋まつりとなりました。

　最後になりましたが、秋まつりの開催にあたって地域や保護者のみなさま、各事業所や各団体の方々、高校生のふれあい隊や第七中学校生徒のみなさま、そして、ご参観いただきましたすべての皆様に感謝とお礼を申し上げます。