今日は3月31日。

2022年度最後の日で、年度が移り変わる「節目」ですね

泉分校周辺では、木々の新芽が出てきたり、花の盛りがアブラナやソメイヨシノから、チューリップやシャクナゲ、シャガへと移り変わったりして、同じ春でも季節が移り変わっています

さて、年度が変わった2023年度の泉分校にも、多少の変化はあるかもしれません

しかし、相変わらず1人1人が輝く学校であることは変わらないことでしょう

大自然の中で、みんなのニコニコ笑顔があふれる泉分校を、4月以降もよろしくお願いします

全体での転退任式を終えると、教室などに職員を招きました

学級や部活動で集まって、ちょっとしたお別れをし、転任者からお礼や励ましの言葉を受けていました

心温まるメッセージつきの色紙を学級で準備していたり、中には手作りのプレゼントを用意している分校生もいました

分校生のやさしい気持ちは、分校に勤める職員みんなに、しっかり伝わっていますよ

ぜひ、この日のようなやさしい気持ちで、新年度を迎えてくださいね

なお、転任者がお昼のお弁当を食べられるのも、ごくわずかになりました。あと数回で何を食べるか迷いますね

去る3月1日、12名の3年生が立派に卒業していきました

そして今度は、4人の職員が泉分校を去ることになりました

そこで3月28日は、4人の職員を送るための転退任式を開きました

まず、橋口校長が転退任者1人1人について、これまでのエピソードや性格などをユーモアを交えて紹介をしていきました

そして、転退任者が1人ずつ挨拶をしました

涙はありませんが、それぞれの立場や、それぞれの個性が強くにじみ出た最後の言葉でした

職員の挨拶が終わると、生徒会長の寺川くんが代表して別れの挨拶をし、花束が贈呈され、校歌でお別れです

4人の職員とはこれでお別れです

さぁ、別れの3月はもうすぐ終わります

4月は、残った1･2年生と職員で、気分を新たにして、新たな職員や不安と希望に満ちた新入生を気持ちよく迎えましょう

たくさんの新しい出会いが待つ4月が、今から楽しみですね

3月24日に、修了式を行いました

まず、表彰式を行いました

全国がんばる林業高校生表彰で「優良賞」を受賞した地域探究同好会や、1年間皆勤だった「精勤賞」の6人を表彰しました

表彰の後は、橋口校長による訓話です

1年間の振り返りに加え、林業が専門の橋口校長は、サクラに関することを話しました❀

知識を少し習得するだけで「いつものサクラ」が、また違ったように見えますね

最後に、校歌を流して各部からの連絡を経て、修了式を終えました

終始、分校生は様々な話しを自分のこととして一生懸命に考え、耳を傾けていました

謙虚に自分のこの1年間を振返ることは、きっとより良い次年度につながることでしょう

今日は先週までの雨がすっかり上がって、清々しい青空になりました

泉分校の花々もきれいに咲いています✿❀✿❀

ソメイヨシノ、シャクナゲ、チューリップ、ムスカリ、タンポポ････。

こういう状態を「咲き誇っている」と言うのでしょうね

白、ピンク、黄、青、オレンジ、赤

たくさんの色鮮やかな花々に包まれているかのようで、気分が高まりますね

なお、少し開花が早かったグラウンド南側のソメイヨシノは、ピークを過ぎてしまったようです

地面にサクラの花びらがビッシリ！

季節の移ろいを感じる、ステキな季節です