分校生活

王冠 「大人」としての責任

3年生の登校日シリーズの第2回ですピース

第2回は「主権者教育」を行いました。テーマは「一人ひとりが社会を支える」ですキラキラ

この学習ですが、実は昨年3月に実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症による休校で延期、さらに7月には豪雨による休校で、また延期となっていたものです汗・焦る

3年生にとっての主権者教育は、1年生の時に、八代市の選挙管理委員会の方々に講演をしていただき、模擬投票まで行っています右【分校生活】2019年2月14日

しかし、社会に出る前に、ぜひ、考えておいてほしいことの1つだとして、再び計画をして実施しました。

今回は、地歴・公民科の職員が、実際の例を用いて、よくありがちな投票に関する疑問や不安にまず応えていきました。

使っている「選挙公報」は、実際のものですノート・レポート

また、候補者からのメッセージを受け取るには、投票する側も、ある程度の政治的課題を知っておく必要があることも示されました情報処理・パソコン

疑問や不安に応えた後は、グループに分かれて簡単な討論を行い、シルバーデモクラシーについても考えることで、投票することの根本的な理由にまで考えを深めていました晴れ

選挙の争点など、「明確な」正解がない問いは、社会にたくさんあります小雨

その問いに真摯に向き合い、自分なりの答えを出していくことの大切さを感じたと思います星

そうすることが社会を支え、大人としての責任の1つを果たすことにもなるでしょうキラキラ

今年は衆議院の総選挙があります。また今度の日曜日には宇城市長選挙もあります。しっかり考えて投票に行ってくださいね晴れ

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