H28 学校生活

2016年12月の記事一覧

2学期 終業式

12月22日(木)2学期終業式が行われました。

はじめに表彰式が行われました。2学期もさまざまな場面で牛高生の活躍がありました。

表彰者は、以下の通り。(カッコ内は、学年)
郷土芸能部 熊本県高等学校郷土芸能代表選考会 伝承部門 最優秀賞
陸上競技部 平成28年度第34回全九州高等学校新人陸上競技大会熊本県予選大会
男子ハンマー投 優勝 倉田くん(2)、3位 森田くん(2)
男子円盤投 3位 森田くん(2)
女子やり投 3位 杉本さん(1)
書道部 第22回熊本県高等学校揮毫大会 2年創作半切の部 松尾さん(2)
第29回熊本県高等学校総合文化祭標語募集 佳作 平山くん(1)
心のきずなを深めるためのポスター・標語 標語部門 奨励賞 長島くん(2)
英単語オリンピック 満点21名

その後、終業式が行われました。(校長講話は、羅針盤をご覧ください。)

明日から、18日間の冬休みとなります。友人や親戚、アルバイトなど、普段とは違う人との関わりも増える機会となります。決められたルールの中で、体調管理に気をつけて安全で楽しい冬休みにしましょう。

受験生のみなさんもセンター試験まであとわずかです。体調管理をしっかり行い、自分の目標に向かって頑張りましょう。

1月10日(火)、全員元気に登校してください。















韓国 忠清大学校との交流(予定)

12月23日(金)に天草市が官学協同協定を結ぶ韓国・忠清大学校との交流会が行われ、一緒に料理をしたり、書道体験を行います。(交流会の様子は、後日お知らせする予定です。)

また、冬休み期間中に2名の生徒が韓国でのホームステイを行います。

冬休み、交流の輪が広がることを期待しています。

新しい靴箱・売店・カフェスペース

12月21日(水)、新しい靴箱・売店が完成しました。廊下も、段差がなくなりバリアフリーになりました。

また、売店横には新たにカフェスペースもできました。
「ここで勉強してもいいんですか?」という人も。勉強が浮かんだ人たちさすがですね。
もちろん、売店で買った飲み物や食べ物の飲食に利用できます。

壁には、展示スペースも。今後の展示も楽しみです。

3年生が「自分たちが使えるのは、あとちょっとしかない・・・」と言っていましたが、靴箱もカフェスペースも大切に使ってください。1・2年次のみなさんも新しい設備、大事に使ってください。



























交通安全教室


1215日(木)7時間目に、交通安全教室が実施されました。
交通事故防止について話をしてくださったのは、牛深警察署の山内隆之さんです。
実際に捜査にかかわった交通事故の例などを交えながら、分かりやすく話をしてくださりました。

 H28年の交通事故による死亡者数は、全国で3642人で、そのうち、熊本では64人とのこと。牛深でも、死亡事故こそなかったものの、11件の人身事故が発生し、13人が負傷したそうです。(1215日現在)

 今回特に、身近な乗り物であり、通学手段として使用している人も多い「自転車」についてお話がありました。免許を必要とせず、気軽に乗ることができる自転車ですが、間違った使い方をすると死亡事故につながることもあります。過去には自転車が加害者となった死亡事故も発生しているそうです。

 “自転車が危険なのではなく、ルールを守らない人の心が危険なのである”

という言葉が印象に残っています。自転車は、ルールさえ守ればとても便利な乗り物です。自分の心がルールを守る安全な心になっているか、自転車に乗る前に再確認しましょう。


ボランティア活動

12月20日(火)、ボランティア活動を行い、校舎周辺のごみ拾い、落ち葉集めを行いました。

多くの生徒がボランティア活動に参加し、1時間ほどの作業を行いました。
今後も校内・校外の美化に取り組んでいきます。














東京大学大学院教授「航空機の未来」講演会

12月19日(月)、東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 鈴木真二教授より「航空機の未来~ドローンから国家ジェット旅客機MRJまで~」と題してご講演していただきました。

大学で航空機の研究をされる中で、1冊の本と出会い、人の命を担って飛ぶ飛行機が墜落することを知り、どうしたら飛行機の安全性を高められるか、そして国産ジェット機開発に携わり、「自分が作った未来に乗る」ことを夢に掲げ研究を続けていらっしゃいます。

近年実用化が進むドローン。しかし、ターゲット・ドローンは、1930年には始まっているとのこと。それぞれの時代や目的に合わせ開発されたドローン。ドローンへ期待が寄せられる一方で安全性の確保の課題もあります。生活を便利にするための活用の可能性について今後も研究が進められます。
また国産ジェット機の開発(航空機産業)は、今後ますます発展していくとのことです。『落ちない飛行機』の研究開発の話や未来の航空機のイメージ図も興味深いものでした。

鈴木教授は、「過去のことについては調べることで分かるが、次、何が起こるかは分からない。『今、学んでいるのは、未来を見通す力をつけるために学んでいる。』夢を持って、明日には現実になるかもしれないという希望を持って生活してほしい。」とメッセージを送られました。

生徒を代表して3年 庵本くんが「卒業後、人工知能について学びたいと思っている。人の役に立つような研究をしていきたい。」と謝辞を述べました。

鈴木教授は、テレビにもご出演されており、ドローンなどのロボットによる災害対策の実証実験のために牛深にいらっしゃいました。貴重な講演を聞く良い機会になったと思います。ご自身の夢に向かって研究を続けられる鈴木教授。生徒も今回の講演をそれぞれの未来に繋げてほしいと思います。



























3年普通科 選 フードデザイン【クリスマス料理】

12月16日(金)、3年普通科 選択 フードデザインでは、クリスマス料理(ピザ、スイーツ)を作りました。

マルゲリータ、照り焼きチキンピザ、シーフードピザ、明太マヨピザ、スイーツでは、ブッシュドノエル、ティラミス、ミルクレープ、プリンなどバラエティ豊かなクリスマス料理となりました。

もうすぐクリスマス。家でも作ってみませんか。
※2年次の選択フードデザイン、1年次の家庭基礎でもクリスマス料理を作っています。








































1年次 産業社会と人間「地域について学ぶ・知る」

1年次では、必修科目「産業社会と人間」の時間において、「地域について学ぶ・知る」ことを行い、牛深をテーマにグループごとに図書館などで調べ広用紙にまとめました。

12月5日(月)、新聞の鑑賞会が行われました。レイアウトも見やすく、アンケートなどを効果的に利用しながら、自分の意見を含めた感想も見られました。
牛深について知る良い機会となったのではないでしょうか。

(図書館での調べ学習については、図書館「本読んでる?」をご覧ください。)


























  

12月全校朝礼

12月5日(月)、全校朝礼が行われました。

今月は、池田先生より講話をしていただきました。
最近読んだ本から“夢”をテーマにお話しされました。
「『寝ている時に見ている夢』には色がない。夢の色は、記憶で上塗りされて、色がついているように見える。しかし、その色を知らないと色もつかない。知識がないとイメージできず、イメージすることの偉大さに気づいた。
 これを『将来の夢』に置き換えてみると、勉強や人から聞いたことからイメージできることがある。何も考えずに学校に来ていたらもったいない。」

ご自身も、競技生活の中でイメージトレーニングもたくさんしてこられたそうです。
「就職や進学の夢が叶った時の自分をイメージすることが大切で、自分の夢が色づくときをイメージして頑張ってほしい。」とメッセージを送られました。

★生徒会より、以下の2点について連絡がありました。
①朝の時間(朝読書や朝自習)を有効に活用するために、早めの登校を心がけよう。
②下校時間には、速やかに帰宅しよう。
生徒会執行部が呼びかけ等を行いますが、生徒のひとりひとりが意識して取り組んでみましょう。

★海辺のクリスマス キャンプリーダー募集について
冬休み期間中、ぜひボランティア活動にも参加してみませんか。

2学期も残りわずかとなりました。気を引き締めて、2学期を締めくくりましょう。