H28 学校生活

交通安全教室


1215日(木)7時間目に、交通安全教室が実施されました。
交通事故防止について話をしてくださったのは、牛深警察署の山内隆之さんです。
実際に捜査にかかわった交通事故の例などを交えながら、分かりやすく話をしてくださりました。

 H28年の交通事故による死亡者数は、全国で3642人で、そのうち、熊本では64人とのこと。牛深でも、死亡事故こそなかったものの、11件の人身事故が発生し、13人が負傷したそうです。(1215日現在)

 今回特に、身近な乗り物であり、通学手段として使用している人も多い「自転車」についてお話がありました。免許を必要とせず、気軽に乗ることができる自転車ですが、間違った使い方をすると死亡事故につながることもあります。過去には自転車が加害者となった死亡事故も発生しているそうです。

 “自転車が危険なのではなく、ルールを守らない人の心が危険なのである”

という言葉が印象に残っています。自転車は、ルールさえ守ればとても便利な乗り物です。自分の心がルールを守る安全な心になっているか、自転車に乗る前に再確認しましょう。