H28 学校生活

カテゴリ:授業

高校生と乳幼児とのふれあい体験授業

高校生と乳幼児のふれあい体験授業として、3月6日(月)に1年次1組、13日(月)に1年次2組が久玉保育園を訪問しました。

これは、家庭基礎【保育分野】の学習の一環として取り組んでいるもので、直接子どもたちとふれあうことにより、乳幼児の心身の発達について理解を深める目的で実施しています。出し物を発表した後、0~5歳児の5クラスに分かれて、遊びを通して園児とふれあいました。久玉保育園のみなさまありがとうございました。

【3月6日の様子は、熊本日日新聞で紹介されました。】

















































LHR「アサーション」

3月2日(木)、LHRで「さわやかな自己主張 アサーション~上手な断り方」について、1年次は学年で、2年次はクラスごとで取り組みました。

はじめに自分のタイプを知り、自分の気持ち・相手の気持ちどちらも大事にできる上手な断り方についてトレーニングを行いました。普段の生活の中から少しずつ取り入れていきたいですね。



























人権LHR

2月16日(木)、人権LHRが行われました。

1年次生は、北朝鮮による日本人拉致問題について取り上げました。「めぐみ」を視聴し、めぐみさんが奪われた権利について考えました。
拉致問題が重大な人権侵害であること、また世界人権宣言を取り上げて、日常生活の中でいじめやいじりなど、『人として幸せに生きる権利』を奪う行為をしてはいけないという話がありました。

2年次では、これまで男女間の差別、水俣病についての人権学習を行ってきました。今回は、結婚や就職差別について取り上げました。今回は、その同和問題の根本についてグループで考えました。社会制度から生まれた差別であるならば、社会制度でなくすことができるのではないかと考えを出し合っていました。

正しい理解と、まずは周囲の人を大切にできる人になってほしいと思います。








































3年普通科 書道選択者卒業制作作品展

カフェスペースにて、3年普通科 書道選択者13名の卒業制作作品展が開かれています。

「3年間の自分を書で表現」のテーマのもと、墨だけでなく白や青色で書かれた文字、力強い文字、背景やフレームなど、ひとつひとつの作品に見所がいっぱいです。

書道部の作品も合わせて展示されています。ゆっくりとご覧ください。














スーパーティーチャーを迎えての公開授業

1月27日(金)、6限目に熊本県立天草高等学校 数学科 スーパーティーチャーの松田伸也先生をゲストティーチャーに迎え、2年次 選択 『数学活用』の公開授業が行われました。

スポーツ(スキー、ゴルフなど)の映像を見せながら、ベクトルが私たちの日常生活で活用されている例を紹介していただき、ベクトルの和について理解を深めました。「逆風の中、帆船はどうすれば進むか?」では、模型を用いて考えました。

数学(活用)は、社会生活や他教科との結びつきも多いこともお話ししていただきました。今後も、このようなサポート事業を活用しながら、授業づくりに活かしていきたいと思います。



























1年次 選択 数学A 研究授業

1月27日(金)、1年次 選択 数学A 中村先生による研究授業が行われました。

1年次では、ひとりひとりの興味・関心に応じて、数学A、英語会話、生活産業基礎、ビジネス基礎の4科目の中から1つを選択しています。

前回の授業で学習した最大公約数の求め方に加え、今回はユークリッドの互除法を用いた最大公約数の求め方を学習しました。電子黒板機能のプロジェクターを用いて、視覚的にも分かりやすく、生徒も意欲的に取り組んでいました。

また、熊本県立天草高等学校の数学科 スーパーティーチャー 松田先生にも授業を参観していただきました。授業後には、合評会が行われ、松田先生にも指導・助言をいただきました。




























2年次 選択 英語Ⅱ 研究授業

1月26日(木)、県立教育センター「スクールサポート」を活用した研究授業を行い、教育センターより指導主事の先生に来校いただきました。

今回は、2年次 文理総合系列選択者 コミュニケーション英語Ⅱ 靍山先生による研究授業が行われました。
事前に
グループごとに調べ、訳読を発表し、発表者は、アイコンタクトや声の大きさなどに留意し、聞き手も集中して聞いていました。その後、靍山先生より文法の解説がありました。

授業後には、合評会も行われ、指導・助言をいただきました。
今後もこのような事業を活用しながら、よりよい授業づくりに努めていきたいと思います。














3年 普通科 選 生物【発表会】

1月17日(火)、3年普通科選択生物の発表会が行われ、各グループで調べ研究してきた内容を発表しました。

・日本の電力発電について
海洋温度差発電、廃棄物発電、波力発電などについて発表。
それぞれの発電のメリット・デメリットやそれぞれの地域に合った発電方法を紹介。

・食料自給率
食料自給率の低い畜産分野を取り上げ、そこから環境について考えて発表。
過疎地域でも取り組むことのできる菜の花を使った循環型エネルギーについて紹介。地域の活性化も期待できるという取り組み。

・養殖業への被害をもたらす赤潮の発生を抑えるためのアオサの混合養殖と発電
赤潮の発生のしくみやアオサの養殖方法について解説。ドローンを導入することで環境に配慮したり、や加工場の設置も期待できるとのこと。

着眼点もおもしろく、さまざまなアイディアを発表しました。

最後に、森先生より「今後もアンテナを張りめぐらせ、視野を広く持つことで、将来日本や世界を変えることができるのではないか。」という話がありました。



























3年 普通科 選択音楽・書道【合同発表会】

1月17日(火)、3年 普通科 選択音楽・書道の合同発表会が行われました。

ギターと歌のコラボレーション、ピアノの連弾、そして最後に♪栄光の架け橋の演奏に合わせて書道パフォーマンスを行い、これまで3年間で学んだ成果を披露しました。








































3年普通科 選択フードデザイン「郷土料理講習会」

1月16日(月)、3年普通科 フードデザイン選択者を対象に「郷土料理講習会」が開かれました。

熊本県海水養殖漁業協同組合の方々を講師にお招きしました。
はじめに養殖業についてお話を伺いました。「養殖業の発展に伴い、味は天然物と大差がなくなっている。魚が苦手な人も、魚のさばき方で美味しさに違いが出るので、楽しく魚をさばいておいしく食べてほしい」とあいさつされました。

ブリと鯛の魚さばきのデモンストレーションを見学したあと、2人1組で鯛をさばきました。

今回のメニューは、ブリのたたき、ブリのマヨネーズ焼き、ブリのカルパッチョ、鯛の刺身、潮汁、にぎり寿司、あら煮の7品です。各グループ、講師の先生に丁寧に教えていただきながら、楽しく調理し美味しくいただくことができました。

卒業後も、フードデザインの授業で身につけたことを活かしてほしいと思います。