平成２６年度　学校生活

　生徒会認証式の後、全校終礼を行いました。今回は濱田先生からお話をいただきました。

　濱田先生の“心がけていること”についての内容でしたが、その心がけていることとは「がんばる」という言葉を使わないようにすることだそうです。ある本を読んだことがきっかけとのことですが、本当に物事に対して頑張らないのではなく、日頃から当たり前のことを当たり前のようにこなすことが大切だと考えるようになられたようです。考査前だけ特別に頑張る、試合前だけ練習を頑張るのではなく、毎日努力を続ける事が必要だと話されました。ユーモアを交えながらの内容で、生徒たちもリラックスしてお話に聞き入っていました。

　　

　３年生を中心とした旧生徒会の退任式と２年生を中心とした新生徒会の認証式を行いました。

　体育大会を区切りとして生徒会の新旧交代となります。「新しいメンバーとともに、先輩方が創ってこられた高森高校をさらに盛り上げていきます」と生徒会長が意気込みを語りました。「生徒会執行部を中心として全校生徒で協力してより良い学校にしてください」と教頭先生より激励の言葉をいただきました。

　　

　第６０回高森高校体育大会が開催されました。練習期間中は雨が多く天候が心配されましたが、体育大会当日は晴天に恵まれました。

競技は学年対抗で行われ、それぞれの学年が仲間と一致団結して優勝を目指していました。

昨年度から生徒主体で行われているマスゲームも盛況に終わり、来場いただいた保護者の方々から多くの拍手をいただきました。各リーダーをはじめ生徒たちも充実した表情でした。

本校体育大会を御覧いただいた来賓の皆さま、保護者の皆さまあたたかい御声援ありがとうございました。また、地域の皆さま連日の練習、当日早朝より生徒の活動に御理解をいただきありがとうございました。

　体育大会前に毎年恒例で行われている共汗の日（清掃作業）でした。

　雨も心配されましたが、実施することができました。保護者の方の御協力もあり、草でおおわれていた校庭もきれいになり、気持ちよく体育大会を迎える準備ができました。参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

　　
　　

また作業開始前には後援会主催で「情報安全教室」が開催されました。スマートフォン、携帯電話、SNSの安全利用のための後援会（保護者）の取組５項目、高森高校生徒会のルール５項目が確認されました。全国的にもSNSによる児童生徒を巻き込んだ事件が横行していますので、学校・保護者・生徒の安全管理に対する意識を高める良い機会になりました。

　９月７日（日）に行われる体育大会に向けた練習が始まりました。

昨年度に引き続き、生徒主導で行われるためマスゲームの各リーダーは夏休みから発表内容の検討や練習計画を綿密に立ててきました。

全体のオリエンテーションのあと男女に分かれ、男子は剣道演武・集団行動・組み体操、女子はダンスの練習に取りかかりました。

高森高校は２学期がスタートしました。始業式に先立ち表彰式を行いました。夏休み中に取り組んだボランティア活動や資格取得など多くの生徒が頑張った様子がうかがえました。

始業式では、校長先生が夏休み中に体験されたことをふまえて

①　人との関わりについて

②　故郷を知り大切にする気持ち

③　座右の銘

の３つについて、お話がありました。

２学期は１年間で一番長い学期であり、行事もたくさんあります。生徒みんなで高森高校を盛り上げていきたいと思います。

　8/17（日）、18（月）に高森町で風鎮祭が行われました。本校生徒は、18日に前夜に行われた花火の片付けボランティアに参加しました。

また午後から高森町交流センター行われた発表の部では放送部が司会を務め、総合文化部が書道パフォーマンスを行いました。

毎年、登校日に合わせて応急手当講習会を実施しています。

今年度は、阿蘇広域行政事務組合消防本部　南部分署救急隊の方々による「応急手当講習会」と熊本県赤十字血液センターより「命の大切さの講演」の２本立てで講習会を実施しました。

「命をつなぐバトン」が共通のテーマでした。応急手当講習会は、心肺蘇生法とAEDの使い方の説明と実践でした。救命の鎖として「予防→発見→心肺蘇生→二次救命」を切らないことが命を救う大切な手だてであることを教えていただきました。

赤十字血液センターの方からは、「命をつなぐバトン」として献血の大切さについての講演があり、生徒も真剣に聞いていました。謝辞でも献血ができる年齢になったら積極的に参加したいと話しました。

中学生一日体験入学を実施しました。中学校９校から９６名の参加がありました。

開会行事は、総合文化部の書道パフォーマンスから始まり、生徒会執行部による学校紹介のDVD放映、放送部による司会進行と活動内容の紹介、平成２２年度本校卒業生による体験紹介などを行いました。

体験授業では、各教科趣向を凝らした内容で参加した中学生も楽しんでいたようです。部活動見学では、各部が精一杯のアピールをして活動紹介をしていました。

　高校総体が終わり、各部活動が新体制でスタートして約１ヶ月が過ぎました。夏休みの部活動時の注意点と部活動をするにあたっての目標を立てさせ、士気を高めるためにキャプテン講習会を行いました。それぞれの大会に向けて、決意を新たにしていました。　

　１学期終業式が行われました。校長先生から３つのお話がありました。

・ＳＮＳ利用について気を付けて欲しい。

・自分を高める夏休みにして欲しい。

・一生懸命頑張った人にお疲れ様を言える人であって欲しい。

それぞれ具体的な話しを交えながら生徒へ伝えられました。また最後に道徳的な話しとして『道をゆずった母と娘』についての話しをされ、どう考えるかという投げかけをされ生徒職員ともに考えさせられる時間となりました。

式後は各部から、夏休みの過ごし方についての話しがありました。

　クラスマッチ後、今年度２回目の全校終礼を行いました。今回は鍬田リサ先生からお話をしていただきました。『生きているとはどういう事？』と生徒への問いかけから始まりました。

自分のため、自分の大切な人のために生きるということを思ってすごして欲しいと生徒へ伝えられました。

　１学期クラスマッチを実施しました。男子はソフトボール競技、女子はバドミントン競技で汗を流しました。男子は３年生のチームが、女子は３年生ペアが優勝しました。競技を通じ、クラスの親睦を深めたようでした。

梅雨明け間近の晴天の中、恒例の着衣水泳を行いました。

これから暑い季節となるので、水難事故を防止することを目的として毎年取り組んでいます。体育服のままプールに入り、水の抵抗を実感したり身近なものが浮き輪代わりになることを体験することができたようです。