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第101回全国高等学校野球選手権大会熊本大会 抽選会
6月20日に抽選会が行われ、本校書道部の揮毫した高野連旗が掲示されました。
それぞれの「大志」を胸に、仲間と心を一つにしたプレーを期待します。
校内散策
校内を朝から歩いていると、ツバメの巣を見つけました。
順調に育っているようで、心が穏やかになりました。
校内を歩いていると、書道室で楽しそうに生徒が活動していたので、見学させてもらいました。
3年生が少字数書にチャレンジしていました!とても熱心に書表現を楽しんでいました。
次に美術室を見学しにいくと、
「塔を作ろう!!」という授業で、名刺サイズの紙2枚を使い、高さ14㎝以上の塔を作るというお題で3年生の生徒たちはそれぞれ、独創的な作品を作っていました。
2学期からは版画に挑戦するとのことで、楽しみです!
次に理科棟の近くを歩いていると、3年生が黙々と勉強に励む姿が見えてきました。
期末考査前1週間になり、先生に積極的に質問する姿が見られました。
祝 環境大臣賞受賞 (市長表敬訪問)
岱志高校理科部が荒尾市市長に表敬訪問し、環境大臣賞受賞を報告しました。
市長からは荒尾市民として誇らしいとお祝いの言葉をいただきました。
今年の8月にオープンする水鳥湿地センターにも本校の標本が展示されますが、
これからも荒尾市と協力しながら研究や啓発活動を行っていきたいと伝えました。
また、TKU、読売新聞、有明新報からも取材を受けました。
現在、荒尾市役所前に今回の受賞の横断幕が掲げられています。
高校野球選手権大会熊本大会 大会旗完成しました!!
揮毫した文字について
①選定方法
書道部顧問と書道部員との話し合いの中で、「令和元年」、そして「第101回大会」という”新時代の幕開け”にふさわしい言葉をイメージして、文字を選定しました。
②選定理由
「Boys, be ambitious!-(青年よ、大志を抱け)」
これは札幌農学校の初代教頭クラーク博士が子弟に与えた一語として有名な言葉である。この言葉には続きがある。
「青年よ、大志を抱け。それは金銭や我欲のためにではなく、また人呼んで名声という空しいもののためであってはならない。人間として当然そなえていなければならないあらゆることを成し遂げるために大志を抱け」
富や名誉を否定して、人間性という内面の価値の大切さを訴えている。
野球という競技を通して、「努力することの大切さ、みんなで気持ちを一つにすることの大事さ、陰で支えてくれる方への感謝の気持ちを持つこと」など人間性を磨いてきた高校球児がそれぞれの” 大志”を胸に全力でプレーする。
その姿が被災された方々に勇気と希望となって届き、熊本の震災復興の大きな原動力になるようにという願いを込めて「大志」を揮毫しました。
③意味
大きな志。
6月20日の抽選会、大会期間中に掲げられる予定です。
第101回全国高等学校野球選手権大会熊本大会 大会旗揮毫風景
今年度の高校野球選手権熊本大会の大会旗揮毫を本校書道部が行いました!!
令和元年・震災復興・創造的復興となる第101回大会において、主将が加盟校各チームの思い・スローガン等を記入して、開会式及び大会会場にて掲げられる予定です。