学校生活

進路講話・文化祭オリエンテーション

本日9月7日(木)1限目は、進路講話が行われました。

「若者サポートステーション八代」所長様及び所員の方をお迎えし、「電話対応」について、講演及び実演の指導をしていただきました。

携帯電話の普及により、固定電話へかける機会が減ったとはいえ、ビジネスの場においては、まだまだたくさんの場面で固定電話でのやり取りが必要となります。

就職した若い人が、サポートステーションに相談に来られる内容として一番多いのが、やはりこの「電話の対応」が難しい、どうしたらいいのかといった相談なのだそうです。

身振り・手振りを交えながら、模擬電話機を使って対応の仕方を教えてくださいます。「伝言メモ」をあらかじめ用意しておく等、入念な準備が必要となってきます。

そして、いよいよ生徒たちの実習です。

二人一組となって、筆箱を電話機替わりとするなどして、まずはマニュアルを見ながら練習します。

だんだん慣れてくると、臨機応変な対応も必要となってきます。

大事なことは、やはり「メモ」ですね。

そして、職場に入りたての頃は特にですが、問い合わせに対して自分で判断できないことがたくさんあります。

そんな時は必ず「上司」に伺うことと、上司が不在の時は無理をせず、一度受話器を置いて、上司の指示を仰ぐことが大事です。

最後の生徒代表謝辞も、4年生の生徒が立派に述べてくれました。

今日は、とても良い学習の機会を与えてくださった「若者サポートステーション八代」の皆様、本当にありがとうございました。生徒にとっても、必ず将来の役に立つ素晴らしい内容でした。

 

続けて、2限目は、「文化祭オリエンテーション」です。

 

今年度の定時制文化祭は、11月10日(金)の夕方からです。

本番までおよそ2か月。それまでにやるべきこと等を、担当の職員がスライドを使って説明します。

少人数の定時制ですので、一人ひとりが「精鋭」の貴重なメンバーです。

 

一通り説明を聞いたら、次は、文化祭で展示するための作品を制作する「創作活動」班の希望調査です。

種類は「おもてなし班」「絵画班」「工作班」「光班」の4班です。

生徒は、どの班で活動したいか、クロームブックで希望を入力します。

 最後に、これも創作活動の一環なのですが、全員が参加する来週15日(金)に実施予定の「

絵手紙教室」の事前指導がありました。

本校卒業生の講師の先生をお迎えして、来週行われます。今から楽しみです。

 

文化祭・創作活動等の取り組みの様子や新しい情報は、このホームページで随時、紹介していく予定にしております。