学校生活

宮原SAお客様感謝祭販売実習

 7月16日(土)に九州自動車道 宮原SAにおいてお客様感謝祭が開催され、本校生徒が「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」の販売実習を行いました。

 数日前から雷雨が続いておりましたが、この日は天候にも恵まれました。

 また、出発前には校長先生から激励の言葉をいただき、好調なスタートを切ることができました。 

                           

宮原SAに到着してからすぐに開店準備に取りかかりましたが、この段階から既にお客様が興味を示してくださっており、満を持しての販売開始となりました。

 

1組のお客様が購入してくださっていると、その様子を見て「何だろう?」と興味を示されたお客様がまた1組来てくださるといったように、多くの方々が続々とどら焼きを買いに来てくださいました。

生徒たちにとっては約1ヶ月半ぶりの販売実習。

それに加えて今回は少人数での参加だったため、生徒たちはこれまでの経験を存分に発揮し、しっかり連携しながらスムーズに接客ができました。

 

     

この日は3連休の初日ということもあり、お子様連れのお客様が多かったようです。さらに、全国各地から大勢の人々が訪れる場所「サービスエリア」で販売を行ったことから、普段はあまりお目にかからない世代や地域の人々に向けて、本校の取り組みや水俣の素晴らしさを発信することができました。

今回の実習の模様について、NHKや熊本日日新聞社の取材を受けました。そのため我々の取り組みがメディアを通じて発信されており、まさに「水俣市の地域活性化」に大いに貢献した生徒たちでした。

実際に手にとってくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

【取材の内容について】

NHK熊本:総合テレビ「クマロク645」 令和4年7月16日(土)放送

熊本日日新聞:令和4年7月18日(月・祝)号  「ローカルワイド県南 とぴっく」掲載

 

「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」