2025年6月の記事一覧
【電子機械科】1年生工業技術基礎実習
工業技術基礎は、安全教育から始まり、関数電卓の使い方を学んだ後から実際に実習に入ります。
1年生は、今回が初めて10人程度の班に分かれてローテーション実習です。ソフトウェア実習やコンピュータ製図(CAD)実習、電気工事士、手仕上げなどを行いました。
これから本格的な実技を学ぶにあたっての大事な基礎です。真剣な表情で取り組んでいました。
【電子機械科】第二種電気工事士 技能試験合格へ向けて
電子機械科では希望者を募り、「第2種電気工事士」という資格試験合格を目指しています。
この資格は建物内の電気配線工事が可能となる資格で、電気工事会社では必要な資格となります。
今回は、1次試験である筆記試験を突破し、2次試験である『技能試験』の練習風景をご紹介します。
技能試験では40分という時間内で出題された課題を設計図通りに製作するという試験です。
自分自身で配線設計を行い、電線の決戦まで行う試験のため、練習時間がかなり必要になっています。
試験日は7月19日(土)、全員合格を目指し毎日練習に取り組みます。
【電子機械科】電気工事士国家試験への協力
【電子機械科】MOTHER AIRBAG(マザーエアバッグ)
昨年度、第36回熊本県工業高等学校生徒研究発表会において最優秀賞を受賞した研究です。
今年も継続して研究を行っています。
昨年度の成果をもとに改善策を考案し、製作に取り組んでいます。
バイク事故による死亡事故を減らすために、胸と頭を守ることに特化したエアバックを開発中です。
7月末には、沖縄で開催される第51回九州地区工業教育研究協議会沖縄大会にて発表を行います。
高校生が気軽に装着できる安全具を開発できるよう、今後も研究を行っていきます。
【電子機械科】魚ロボットの運転(2年課題研究)
電子機械科2年の課題研究において魚ロボットについて研究を始めました。
現在は、国立小山高専の田中昭雄教授の研究室から
ロボット「Drイエローフィッシュ1号」をお借りして
構造や電気回路などを調査しているところです。
本日は無線操縦でどのくらい動くのかを試してみました。
これから製作してみようと思っています。