船高日記

広安西小学校清掃ボランティアに参加しました

8月11日(木)、この日は今年から始まった「山の日」ということで祝日でした。
本日は益城町立広安西小学校へ行き、清掃ボランティアを行いました。
 

参加者は校長先生をはじめ、職員、生徒、保護者約20名です。
本校以外には熊本市の錦ヶ丘中学校3年1組、山口県立山口高等学校が参加しました。
 

昼食時には錦ヶ丘中学校様が用意された、「アルファ米(避難所等で食べられた方も多いと思います)」を試食しました。
私も久しぶりに食し、地震当時のことを振り返りあれから4ヶ月も過ぎたのだと感じました。
隣の写真は山口高等学校様に御船高等学校からお菓子を贈呈した様子です。
 

この方は広安西小学校の井手校長先生です。ユーモアあふれる取り組みが各メディアで紹介されています。
今回は震災直後の心温まるエピソードや避難所運営時に大変だったことなどを話していただきました。
この広安西小学校にはたくさんの有名人が来校されています。
井手校長先生は「校長先生になると有名人と仲良くなれます。みなさんも先生を目指して下さい。」と高校生に語られていました。
 

午後からは最高気温が36度を超える中、生徒、保護者、職員とも一所懸命に除草作業に取り組みました。
私も暑くて何回も水分補給をしてしまいました。
 

最後は右手の差し指を立てて全員で記念撮影を行いました。
「心を一つに」という意味が込められています。
参加した生徒皆さん、保護者、先生方お疲れ様でした。熱中症には気をつけましょう。
皆さまどうぞ楽しいお盆休みをお過ごし下さい。