まつにしニュース

カテゴリ:小学部

修学旅行に向けて

小学部56年生はある行事を前に、日に日に胸が高まっています。10月末に予定されている修学旅行です。今週から事前学習が始まり、日程をはじめ、ルールやマナーを一つずつ学んでいます。何気ない場面で「○○君と部屋が一緒なんだ!」「水族館ではどんな魚がいるかな」と会話している姿が多くなりました。家族を離れて初めて県外へ旅行に行くため、不安もありますが、その何倍も楽しみが勝っているようです。

お話の国~全盛期~

小学部では遊び単元「おはなしの国へレッツゴー」が盛り上がっています。今回は「おはなしの国」の遊具を、子ども達の姿も併せていくつか紹介します。

一つ目は最も大きな遊具「かわすべり」です。横に広い滑り台である「かわすべり」は、おはなしの国のシンボルでもあり、自分の好きな姿勢で滑る子どもや、「せーの!」で並んで滑る子ども達で溢れています。

 「じゅうたんブランコ」も人気の遊具の一つです。1回4人までというルールを守り、ゆっくり体を休めたり、時に強めに揺れて楽しんだり。その時の気分に応じて遊びのスタイルが変わる、まさに魔法のじゅうたんのようです。

まつにしデーまでの間、疲れも忘れて目一杯遊んでいます。

お話の国~黄金期~

いよいよまつにしデーが近づいてきました。小学部の遊び単元「おはなしの国へレッツゴー」の紹介第2弾です。

先週、お話の国に、新たな遊具が仲間入りしました。「ガラガラドンのゆらゆら橋」です。その名の通り、童話「ガラガラドン」(写真左)に登場する吊り橋をモチーフにつくられました。児童は不安定な足場をバランスよく渡ることをとても楽しんでいます。

 また、毎回「あおむしすべりだい」(写真右)には多くの児童が集まります。モチーフは「はらぺこあおむし」。登り口までも滑り台になっており、這って上ることがとても大変です。それでも「自分なら大丈夫!」と挑戦し、成功する児童の表情は満足感で溢れています。

遊具を通じて友達とのやりとりを楽しむ子どもたち。みんながお話の国の主人公になっているような気持ちなのかもしれません。

お話の国~出現~

中庭にダイナミックな遊び場が出現しました。小学部では生活単元学習「お話の国へレッツゴー」が始まり、まさにテーマの「お話の国」です。ジャックと豆の木や魔法のじゅうたんなど、童話をモチーフにした遊具が数多く設置されています。毎年、「この遊具はどうやって遊ぶのだろう」「これは得意な遊具だ」と児童がそれぞれに興味関心を持って遊具に向かい、自信をつけています。また、遊びをきっかけに友だちとの仲も深まる様子も多く見られます。今年はどんな姿が見られるようになるのか、楽しみです。児童の様子や遊具の種類については、今後報告したいと思います。

まつにしデーでは、一般開放される予定です。是非、多くの方に遊び場にも足を運んでいただき、楽しく交流してほしいと思います。

時代はICT

本校では、毎年情報教育研修を行っています。「タブレットPC」や「ムービーメーカー」など、テーマを絞って能力の向上を図ります。今年度のテーマは「PowerPoint」。基本的な操作から応用まで実践を通して学び、「どのように活用すれば、教材として有効か」児童生徒の姿を思い浮かべながら習得しました。ICT(Information and Communication Technology)を取り入れた教育が急速に広がる中、幅広い活用と効果を視野に、本校でも価値ある教材づくりを追求しています。