平成27年8月20日~22日 「全肢P連」
第58回全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会およびPTA・校長会合同研究「熊本大会」がANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイにて開催されました。 1日目は理事会と総会が行われました。 2日目は午前に開会式と基調講演が行われました。基調講演では、文部科学省初等中等教育特別支援教育課の分藤賢之 調査官より「特別支援教育の動向と肢体不自由教育の課題」という題で講演をいただきました。午後は、6つの分科会にわかれ、それぞれのテーマに沿った協議が行われました。 3日目は会員研修で、本校の卒業生である九州ルーテル学院大学3年の柴田さんとお母さんから「夢のたからばこ」という題で講演をいただきました。その後、全体講評と閉会式が行われました。
平成27年9月10日 「学力向上につながる授業でのICT活用」
「全職員を対象にICT機器の使用及びそれを活用した授業について講話を行うことで授業へのフィードバックを目指す」「情報安全やモラル教育について講話を行うことで情報の取り扱いに対する意識を高める」ことを目的に、8月28日(金)に職員研修を実施しました。2学期になり、研修で紹介した「書画カメラ」を早速、授業で活用する様子も見られるようになりました。
平成27年9月1日 「始業式」
第2学期の始業式が行われました。始めに、1学期末にあった漢字検定の表彰がありました。次の校長先生のお話では、夏休みの思い出発表や9月1日が「防災の日」であることもあり、先日襲来した台風の話やクイズもありました。楽しみながら防災について学習することができました。 2学期は様々な行事があります。体調を整え、元気に毎日登校してほしいと思います。
平成27年9月11日 「平成27年度『初任者研修』における特別支援学校研修」
「特別支援学校の教育及び在籍する幼児児童生徒の特性について初任者に体験的に理解させることを通して、教育の原点である『一人一人の子どもを大切にする』という意識・姿勢の涵姜を図る」ことを目的に、9月7日(月)から11日(金)の5日間、「平成27年度『初任者研修』における特別支援学校研修」が実施されました。本校には、矢部高校や小川高校、松橋西支援学校の各校から7人の初任者が参加し、講義や授業見学のほか、初任者による「研究授業(実地授業)」も行われました。
平成27年8月17~19日 「平成27年度 東日本大震災被災地交流研修」
宇城・上益城地区県立学校の生徒が福島県を訪問し、災害現場の見学や復興プログラムの学習、被災地の生徒との交流を行いました。13人の生徒が参加し、本校からも高等部普通科一般学級の生徒が参加しました。この研修を通して、当時の被災状況や復旧・復興の状況などを学び、今後の実践的な防災に役立てるための見識を高めることができました。
平成27年9月15日 「高校駅伝選考会」
10月31日に開催される熊本県高等学校男子駅伝大会(7区間 42.195km)出場に向けて、氷川分教室グラウンドで選考会を行いました。高等部専門学科と氷川分教室の生徒14人が、300mトラックを10周、3000mを、レギュラーめざして競いました。
平成27年9月7日 「寄宿舎全体レクリエーション」
9月7日(月)、寄宿舎では、全体レクリエーション「わくわく探検ゲーム」を行いました。「わくわく探検ゲーム」は5つの班に分かれ、チェックポイントでイントロクイズや陣取りゲームなど、さまざまなゲームに挑戦し、合計得点を競いました。班のみんなと協力しながらさまざまなゲームに取り組み、大盛り上がりでした。優勝して大喜びの生徒もいれば、負けて悔し涙を流す生徒もいました。仲間との絆も深まったようです。
美術
先週までの美術では2時間にわたって、絵画鑑賞に取り組みました。熊本にゆかりのある芸術家の作品を3枚の中から各班1枚選び、3班に分かれて、それぞれの絵について班ごとに「何が描かれているか」「どんな色が使われているか」「絵のすきなところは」を話し合いました。その後、お客さん役、ギャラリーのオーナー役に分かれて、絵を売り込むロールプレイをしました。友達に作品の魅力を伝えて、お客さん役の生徒が「買います!」と言ったときは、思わず歓声が上がっていました。この授業をきっかけに美術館やギャラリーに行ってみたいと思った生徒の数も増え、芸術に興味関心を持てたようでうれしく思います。
2022年6月30日認定
(日本教育工学協会)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 後迫 貴利子
運用担当者 生活情報部