学校アルバム

令和6年6月「高等部 体験学習」

写真:3枚 更新:07/04 高等部2

高等部では6月3日~14日までの2週間、前期体験学習を行いました。1年生は校内で、2,3年生は校外での学習をしました。校内ではフルーツキャップ折りや紙漉き、校内清掃や草取りなど様々な仕事を体験しました。「疲れたけれど、ありがとうと言われてうれしかった。」と周囲の方々に感謝をしてもらえたことが次の学習への意欲につながったようです。2,3年生は企業や事業所で、自分にあった作業や作品制作、余暇時間の使い方などを学んできました。「最初は緊張したけれど、徐々にコミュニケーションもとれ、みんなと話せてよかったです。」と、自分の課題を克服しようとする姿が見られました。今後も後期体験学習に向け、頑張ってほしいと思います。

令和6年6月26日「高等部 One Team プロジェクト ボッチャ交流」

写真:6枚 更新:07/04 学校サイト管理者

熊本県内の様々な学科・コースを持つ県立高校の強みを生かし、学校や学科の枠を越えた教育活動を「One Teamプロジェクト」として取り組んでいます。本年度は矢部高校林業科学科、上天草高校福祉科の活動に本校高等部も加わり、「林業のちから×ふくしの心 ~ボッチャなどを通じた学校間連携~」というテーマでの取組が始まりました。6月26日(水)には両校とのボッチャ交流を本校で行いました。上天草高校の生徒による進行で始まり、各学校・学科の紹介がありました。そして6チームに分かれ、ボッチャの試合前のアイスブレイクとして連想ゲームで盛り上がりました。後半はボッチャの試合を行いました。矢部高校の生徒が作ったランプ(勾配具)を使い、両校の生徒と相談しながら投球を行う本校生徒の姿もありました。この三校での交流は今年度後半にも予定しており、生徒たちは再会を楽しみにしています。   なお、この日の交流の様子は、熊本日日新聞社に取材していただきました。応じた生徒は、緊張しながらもしっかりと質問に答えていました。

令和6年6月「中学部 『人権集会』」

写真:2枚 更新:06/25 中学部1

熊本県では、6月を「心のきずなを深める月間」としています。中学部では人権集会を行い、心のきずなとは何かについて考えました。一人ひとりがよく考えて「友達と仲良くすること」「優しくすること」など、自分なりの考えを発表しました。また、友達ともっと仲良くなるために「ほめほめじゃんけん」を行い、お互いに自己紹介をして相手の良いところをほめるゲームをしました。改めて自己紹介をすると「〇〇さん、それが好きだったの?!」「その音楽私も好きだよ!」など、新たな発見や共通点等が見つかり、より深くお互いのことを知ることができました。また、ほめられることで「嬉しかった。」という感想もたくさん聞かれ、相手の良いところをこれからもたくさん見つけていこうという意識付けに繋がりました。学習の最後には一人ひとりが考えた「いじめゼロ宣言」の発表も行い、「悪口を言わない」「私に何でも話してね」などいじめをしないために自分が頑張ることを伝え合いました。

令和6年5月8日 「寄宿舎 地震津波避難訓練」

写真:2枚 更新:05/31 寄宿舎1

5月8日(水)に寄宿舎で地震津波避難訓練を実施しました。 20時に地震が発生し、津波がやってくるという想定で16時10分に訓練が始まりました。一次避難場所である西側通路へ避難し、人員点呼後体育館ステージ上へ避難をしました。職員の指示をよく聞き、全員落ち着いて避難することができました。夜の点呼では、「先生の指示でホッとした」「怖かった」等、様々な意見が飛び交いました。

令和6年5月23日 「寄宿舎 ボッチャ」

写真:3枚 更新:05/29 生活情報部

5月23日(木)に、寄宿舎生の親睦会としてボッチャ大会を行いました。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ボールを投げることが難しくても、ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに伝えることで、参加できます。チームごとに作戦を話し合いながら、ゲームを進めました。校長も参加し、みんなで盛り上がり、楽しむことができました。