Agri,Civil,Engineering/Since 1944
農業土木科
専門教科+普通教科の学びを大切にし、公務員合格と資格取得を目標にしています。1年次から朝課外を実施し、学習の方法や習慣を身につけます。2年次からは進路別指導(公務員・就職・進学)を行い、3年次には、公務員技術職の専門課外を実施します。昨年度の進路実績は、公務員内定(福岡県・熊本県3名・熊本市2名・八代市・大津町・菊陽町・自衛隊2名)などです。学習の成果として、測量士・測量士補や2級土木施工管理技士などの資格取得にも挑戦し、将来の技術者を育成する学科です。
新着情報

農業土木科 NEWS

梅雨も明け、いざ現場実習へ!(農業土木科)

農業土木科では、官公庁や市町村役場、建設・測量企業での現場実習を実施しています。学校で学ぶだけでは分からない、実際の現場の様子や、今学んでいることが現場ではどのように使われているのかなど、貴重な体験をさせていただきます。本年度はお忙しい中、21の事業所に受け入れていただきました。一部ですがその様子をご紹介したいと思います。

なおコロナウイルス感染症予防のため、毎朝の検温、屋内でのマスク着用、アルコール消毒を徹底しています。

左上:(株)杉本建設 レベル測量実習

右上:九州緑化施設(株) 建設機械操作体験

左下:(株)いずの造園 剪定作業

右下:武末建設 光波測量実習

 

実験づくし!(農業土木科)

2年生の総合実習ではクラスを3つに分けて土木に関する実験を行っています。今日の実験では、○水理「層流と乱流」、○土質「液性限界試験」、○材料「セメント密度試験」を実施しました!教室での座学や、外で行う実習と同様、物質の特性や性質を、実験を通じて学ぶことはとても大切です。普段当たり前にあるものも、こうした実験や試験を繰り返し、改良を重ねた上に社会が成り立ったいることを、今日の実験を通して感じ取ってくれたような気がしました。

○水理「層流と乱流」

○土質「液性限界試験」

○材料「セメント密度試験」

国土交通省事業説明会・卒業生の勇姿!(農業土木科)

国土交通省・九州地方整備局様にご来校いただき、3年生へ向けて事業説明会を催していただきました。なんとその中には、昨年度の卒業生が...!しかも勤務地の佐賀から駆けつけてくれました!実感のこもった先輩の話を、3年生はしっかりと聞いていました。元担任の先生にも近況を報告し、卒業後の活躍を頼もしく感じました!

梅雨の合間に...1・2年生測量実習(農業土木科)

本格的な梅雨になりました。晴れれば暑く、雨だと外の実習ができない難しい季節ですが、天気予報と睨めっこしながら実習を行っています。今回は以下の実習を紹介します!

 

○1年生 トランシット&レベル測量(基本編)

1年生は実習で扱う測量器械の基本的な扱い方を学びました。測量は道路を造ったり、建物を建てるときには必ず必要となる技術です。みんな一つでも多く学ぼうと、真剣に取り組んでいました!※写真はトランシットの据え付けを練習している様子です。

  

 

○2年生 トランシットを使った角度を求める測量

2年生は応用編として、実際に3点間の角度を測る実習を行いました。測ると言っても正確に器械を据え付けることからはじめ、目標を視準し、反転させ、数値を設定し、計算し・・・またそれを繰り返し行います。それでも2年生は次々と課題をクリアし、これまで学んだ基礎基本がしっかり身についていることが実感できました!!

ICT活用授業(農業土木科)

農業土木科1年生は授業「農業と環境」の一環で、休校期間中からそれぞれの家庭でミニトマトを栽培しています。今日はその栽培方法について学習しました。本来ならミニトマトの周りに集まって解説をするのですが、今日は3密を避けるためドキュメントカメラとプロジェクターを使い、ICTを活用した授業を実施しました。もちろん窓も前方の暗幕以外はフルオープンにしています! 言葉や写真だけでなく、管理の実際を映像として学習することができたので、ミニトマト栽培のヒントになったのではないでしょうか。

初めての実習!(農業土木科)

長い休校期間も終わり、ようやく実習がスタートしました!1年生は実習服に着替えての初めての実習を行い、「歩測」について学びました。自分の歩幅で距離を測る方法は、最初の日本地図を作った伊能忠敬も行っており、まさに測量の基本中の基本と言えます。10m間隔で練習した後、より長い距離を実際に測ってみましたが、なんと今日はピタリ賞が出ました!!最後は広い熊農の敷地内を歩き、他学科の農場を案内していただきました。

バスツアーで農業土木を学ぶ(農業土木科)

熊本県庁の現場見学バスツアーに農業土木科2年生の希望者20名が参加しました。当日は県庁ロビーに集合し、和水町の白石頭首工、玉名市の横島排水機場、菊池市の地域道路拡幅工事現場を訪れました。見学だけではなく、県庁職員との意見交換も行われ、有意義なものとなりました。

角度を測る、測量実習(農業土木科)

農業土木科1年生が「セオドライト」という水平面、垂直面における角度を測定するための測量機器を使い、角度を観測する実習を行いました。

角度は(度、分、秒)で表し、最小表示は秒で表します。1周は360度、1度の1/60が1分、1分の1/60が1秒です。つまり、身近な物であれば、「分度器に記してある1度」を「3600分の1にした値」まで観測します。

セオドライトを使った実習では、単に機械の操作だけではなく、国家資格である測量士補試験につながるような実習を行います。機器の取扱方、計算の方法、どのような場合に使用するかなどを体験することで学びの理解を深めます。

 

課題研究発表会(農業土木科)

農業土木科3年生の課題研究発表会が行われ、6グループが発表を行いました。水準測量やドローン測量、世界灌漑遺産についての保全の発信を行うグループもありました。校内道路のコンクリート打設を行ったグループも2つあり、それぞれに3年間の学習成果を活かしていました。発表会には同学科1・2年生も見学に訪れ、「見えない所にお金がかかっている、という3年生の言葉が印象に残りました。」「3年生になったら色々やってみたいことが出来た」など感想を述べていました。

水準点の数値改定(農業土木科)

農業土木科3年生が西蓮寺(川尻)の一等水準点(標高がわかる点)から熊本農高正門や測量実習地に設置されている校内水準点まで測量を実施し、熊本地震後の標高値の変化を確認しました。結果、熊本農高正門の標高値は3.9200mでした。平成24年、平成26年、平成28年(熊本地震後)にも調査を行っており、平成28年の標高値は3.9202m。2年間での「ズレ」は0.2mmとなり、地震後は地盤が安定していると推察されます。なお、熊本地震前の数値は4.0875mでした。熊本地震でおよそ17cm沈下していることになります。

標識も塗り直し

バーコード標尺と電子レベル