日誌

2021年7月の記事一覧

平井孝明教諭 2020東京パラリンピック壮行会

    7月20日(火)午後、校内オンライン中継も交えて平井教諭の壮行会が開かれました。

学校長、生徒会長、柔道部長の激励の言葉のあとに、幼児・児童・生徒・職員の寄せ書きの国旗の進呈があり、会場は声援につつまれました。

 平井教諭は今週末より強化合宿に入り、8月22日(日)に選手村入り、8月27日(金)に本番をむかえます。「得意な寝技で力を尽くしたい!」とのことでした。

   みなさま、応援をよろしくお願いいたします。

高等部重複障がい学級 校内実習の取組の様子

    6月上旬に予定していたインターンシップが中止となり、その代わりとして、6月9日~10日の2日間、校内実習に取り組みました。内容は、フルーツキャップ折り、はしの袋入れ、ビーズの袋詰め、もぐさづくりをしました。今年は、理療科の灸の授業内容でも取り扱っているお灸の材料であるもぐさづくり(乾燥させたヨモギの葉の繊毛を精製したもの)を新たに加えました。もぐさづくりでは、理療科職員の監修のもと「質の高いもぐさ」を目指し、ミキサーやビニールを使い、それぞれの得意な方法で取り組みました。

    実習期間は、それぞれの目標を確認し、その達成に向けて意欲的に取り組む姿がみられました。

全校 火災避難訓練

 6月24日に、火災避難訓練を行いました。

 緊急放送が流れると、生徒たちは、指示に従って速やかに校庭へ避難しました。お互いに助け合い、スムーズに避難を行うことができたので、避難に要した時間は昨年度よりも短くなりました。

 避難訓練の後に、消火活動についての講話がありました。生徒たちは、消火器の仕組みや使い方について話しを聞いた後、実際に消火器を使う体験を行いました。今回は、新型コロナウイルスの感染症対策として、各学部で分かれて行いました。実際に消火器に触れて、使用したことは、生徒たちにとって、実際に火事が起こった時のためのよい経験になったと思います。

 あってはなりませんが、いつ、どこで起こるか分からない火災に備えて、今回の訓練は、生徒たちの貴重な経験となりました。

 

  避難の様子                理療科の消火器体験

避難の様子