日誌

高等部重複障がい学級 校内実習の取組の様子

    6月上旬に予定していたインターンシップが中止となり、その代わりとして、6月9日~10日の2日間、校内実習に取り組みました。内容は、フルーツキャップ折り、はしの袋入れ、ビーズの袋詰め、もぐさづくりをしました。今年は、理療科の灸の授業内容でも取り扱っているお灸の材料であるもぐさづくり(乾燥させたヨモギの葉の繊毛を精製したもの)を新たに加えました。もぐさづくりでは、理療科職員の監修のもと「質の高いもぐさ」を目指し、ミキサーやビニールを使い、それぞれの得意な方法で取り組みました。

    実習期間は、それぞれの目標を確認し、その達成に向けて意欲的に取り組む姿がみられました。