日誌
2018年5月の記事一覧
授業の風景
授業の風景
<日本史>
普通科2年では、クラスを2つの学習グループに分けて、電子黒板やタブレット等のICTを活用したり、手作りの古墳模型を使って、実際に触って形を確認したりしながら学習が進められています。五感にうったえることで、学習の楽しさが増し、生徒たちの学習意欲も増しています。
<生活単元学習>
普通科重複学級では「学校内外の様子を知ろう」の単元で、各教室の配置や距離を確認していきました。校舎模型の組み立てや、日頃授業で使う特別教室までの距離等をメジャーや歩行用距離測定器を使って測定し、1日に歩く距離を計算していきました。また、自分の歩幅の計測も行い、およそ何歩で目的地に到着できるか等を予測することができました。
<家庭科>
「防災について考えよう」の単元では、安全に住むための学習や、災害に備えての対処方法等を学習しています。その中で、「非常持ち出しチェック」を行った後、防災頭巾の作成を行いました。
頭巾の中にはTシャツや下着、軍手やちり袋、小銭や保険証のコピー等の他に、家族写真等も入れ、家族が離れ離れになっても、探しやすいように工夫しています。
弁論大会
5月2日(水)、中学部・高等部合同の校内弁論大会が行われました。
生徒たちは、これまでの生活や体験を通して考えたことや感じたこと、自分の思い等を文章にまとめ、発表していきました。
今回の弁論大会は、6月8日に開催される九州地区盲学校弁論大会の代表選考会も兼ねており、「論旨」「話術」「声量」「聴衆の感銘度」の項目に沿って審査が行われました。
講評では、どの生徒も日頃の自分を見つめ、分かりやすく伝える工夫をしたり、声量や表情、身振り等にも気を配ったりしながら発表していたことが高く評価されました。
お互いに発表を聞きあうことで、様々なものの見方や考え方があることを知り、有意義な時間となりました。
生徒たちは、これまでの生活や体験を通して考えたことや感じたこと、自分の思い等を文章にまとめ、発表していきました。
今回の弁論大会は、6月8日に開催される九州地区盲学校弁論大会の代表選考会も兼ねており、「論旨」「話術」「声量」「聴衆の感銘度」の項目に沿って審査が行われました。
講評では、どの生徒も日頃の自分を見つめ、分かりやすく伝える工夫をしたり、声量や表情、身振り等にも気を配ったりしながら発表していたことが高く評価されました。
お互いに発表を聞きあうことで、様々なものの見方や考え方があることを知り、有意義な時間となりました。
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管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
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