行事アルバム

入学式

写真:1枚 更新:2020/04/14 学校サイト管理者

令和2年度球磨支援学校入学式 4月9日(木)に入学式が行われ、小学部4人、中学部6人、高等部16人の児童生徒が入学しました。校訓「元気で 仲よく 根気よく」のように、新たな環境で新たな出会いを通して、切磋琢磨、学校生活を楽しんでほしいと思います。  今年の入学式は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入学生、保護者、関係職員のみでの実施となりました。しかし、体育館に入場した入学生には、お祝いの気持ちとともに大きな拍手が送られました。真新しい制服を着た中学部・高等部の生徒は、これから始まる新しい学校生活に期待を膨らませていました。 また、式次第の中の「教科書渡し」で、校長先生より教科書を受け取った小学部の児童は、笑顔が輝いていました。 今年度は、新入生を含め85人の児童生徒でのスタートです。新しいメンバーで新たな球磨支援学校の歩みを力強く一歩ずつ進めていきたいと思います。地域の皆様には、児童生徒の輝く姿をぜひ見ていただきたいと思います。 今年度もどうぞよろしくお願いします。

全国のパティシエのみなさんから、お菓子が届きました!

写真:2枚 更新:2020/07/22 学校サイト管理者

 この度の豪雨による災害への支援として、全国のパティシエのみなさんがお菓子を届けてくださいました。  このお菓子は、小学部保護者の竹邊さんのご紹介で、「トータルコンサル株式会社」代表 中島幸二様を通じて本校へ届けていただきました。おいしそうなクッキー等のお菓子とウェットシートのセットをいただき、子供たちも喜んで持ち帰りました。 子供たちを思ってくださる全国のみなさんの温かいお気持ちに、職員一同感謝しています。

創立40周年記念式典とコンサートを開催しました

写真:4枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 昭和54年に開校した本校は、今年創立40周年の節目を迎え、10月25日(木)に記念式典とコンサートを開催しました。  式典では、多くのご来賓の方々をお迎えするとともに、県教育委員会から宮尾千加子教育長も出席され、お祝いや励ましの言葉をいただきました。また、児童生徒代表が「喜びの言葉」として、これまで支えてくださった方々への感謝の思いと、本校での学びを大切にしながらそれぞれの未来に向かって伝統をつなぎ、新たな「くましえんの “わ ”」を築いていく決意を力強く述べました。  式典に続き、「わははコンサート1」では、児童生徒・卒業生・保護者・教職員から歌詞を募り、教職員が作・編曲した記念歌『WA HA HA!輪!和!』を披露し、会場は大きな感動に包まれました。  午後の「わははコンサート2」には、福岡県を拠点に活動されている「九州打楽器合奏団」の方々をお招きしました。様々な打楽器による演奏を披露いただき、プロの奏でる豊かな音楽の世界に魅了されるとともに、児童生徒も一緒に演奏する機会を設けていただき、楽しいひとときとなりました。  秋晴れの一日、「つなごうみんなの笑顔 つなげよう輝く未来へ くましえんの“わ”」のスローガンにふさわしい、心に残る行事を開催することができました。支えてくださいましたすべての方々にお礼申し上げます。

北海道南幌(なんぽろ)養護学校との交流および共同学習~小学部編~

写真:6枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 テレビ電話を使用し、北海道南幌養護学校小学部との交流及び共同学習を、平成29年12月12日と平成30年2月1日に実施しました。まず、お互いの学校紹介を行い、こちらからは、多良木町の位置や名産等に関する○×クイズをしました。交流当日、相手校から北海道の雪(パウダースノー)が届き、みんなで触って楽しみました。テレビ電話を通じてやりとりして、お互いのことを深く知り合うことができました。(平成30年2月7日更新)

北海道南幌(なんぽろ)養護学校との交流および共同学習~高等部編~

写真:4枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 多良木町と北海道の南幌町が姉妹町という縁から、1月17日(水)にテレビ電話を用いて、南幌養護学校の生徒会の皆さんと本校高等部1年生との交流及び共同学習を実施しました。テレビ電話を初めて利用した生徒たちは、スクリーンに映った相手や自分たちの姿を見て大はしゃぎでした。  交流では、南幌養護学校の皆さんから、交流をした日の南幌町の積雪量が33㎝であることや、雪だるまの作り方について実践を交えながら教えていただきました。本校の生徒からは、事前に考えた質問をもとにインタビューをして、北海道や南幌養護学校のことについて知ることができました。熊本県と北海道という離れた地域で暮らす生徒同士の心の距離がぐっと近づいた交流及び共同学習となりました。  後日、南幌養護学校からクール便にて「雪だるま」を送っていただきました。雪がほとんど降ることのない球磨地域で暮らす生徒にとって最高の贈り物です。生徒たちは雪を手に取り、雪の冷たさや重さを肌で感じながら、北海道への思いを馳せていました。(平成30年2月7日更新)