「新校舎建設地見学」に行ってきました!!
2月16日(木)に、小学部4~6年生と中学部全員で、新校舎建設地に見学に出掛けました。久々の校外学習でしたので、子供たちからはワクワクが伝わってきました。ジャンボタクシーに乗り込み、いざ建設地へ! 建設現場では、担当の「俣山さん、中島さん、松崎さん」他、職員の方が大勢で迎えてくださいました。休憩室には、イラストを入れて分かりやすく説明された工程の紹介やドローンで撮影した建設現場の写真等が子供たちのために掲示してあり、とても感激しました。それらを使って説明をしていただいた後、実際の現場に向かいました。大きな重機が動いていて、みんな興味津々の様子でした。その後は質問タイム。小学部、中学部それぞれに用意してきた質問をしました。「仕事の始まりと終わりの時間を教えてください」「今全体の何パーセントできましたか?」などの質問に、丁寧に答えていただきました。「何人の人が働いていますか?」という質問には、「今日は40人です。これから工事が進むと色々な人が関わり、総勢で22,000人が携わる大きな工事です」ということで、「お~お!」とどよめきがおきました。 最後にみんなで記念撮影をしました。青空の下、みんないい笑顔!建設現場を見学したことで、新しい校舎に移転するということを、よりイメージできた様子でした。また、機会を見て見学に出掛けたいと思います。工事関係者の皆さんにはとても親切に対応いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この後、みんなでお礼のメッセージを送りたいと思います。
6年生 ありがとう!
卒業する6年生に在校生から「ありがとう」を伝える会を開きました。1~5年生は、6年生への感謝を伝えるために、会場の飾りを作ったり、メッセージを書いたり、プレゼントを作ったりして「ありがとうの会」に向けて準備をしました。当日は、各学級からメッセージを伝えたり、みんなで「だるまさんの1日」をして遊んだり、6年生からもプレゼントをもらったりして、6年生との小学部最後の思い出をつくることができました。
令和5年度がスタートしました
令和5年度は、小学部に3人の1年生が入学し、27人となりました。教室や担任が変わって新しい環境で子供たちの元気な声が飛び交っています。本年度は感染症対策を引き続き行いながら学習や行事を実施し、子供たち同士のつながりや地域の方とのつながりをより深めていきたいと思います。子供たちの頑張りや成長が「キラリ」と光る1年になるように、小学部職員一同頑張って参ります。
くましえん運動会☆練習を頑張っています!
今年度のくましえん運動会、小学部では「かごまでとどけ1・2・3」と題し、ダンスと玉入れを行います。ダンスでは「ゴー!ゴー!ゴー!」の歌に合わせて赤白に分かれて元気に踊ります。「ゴー!」の掛け声に合わせて拳を突き上げる振り付けが見所です。 玉入れでは、玉を運んでかごに入れたり、正面のゴールに向かって玉を投げたり、頭上のかごに投げ入れたりと得意な方法で玉入れにチャレンジします。投げる玉の数が決まっており、全て投げ終えて全員が座って旗が先に揚がった団の勝利です!そのため、投げ終えた後も最後まで見逃せない戦いが毎日繰り広げられています。日々、玉入れが上達していく子供たち。本番での活躍が楽しみです。
各学級の生活単元学習について
5月29日~6月8日の期間は、学級ごとに生活単元学習に取り組みました。1・2年生は、「くましえんがっこう たんけんたい」の学習を通して、校内を探検して様々な教室の場所を知ったり、先生方に挨拶をしたりすることができました。3・4年生は、「チャレンジ広場」の学習を通して、体全体や指先を使った活動に取り組みました。苦手な動きや難しい課題にも、最後まで笑顔でチャレンジすることができました。にじいろ学級は、「紙すきをしよう」と題し、世界に一つだけの紙を作る活動に取り組みました。今後は、出来上がった紙を使って手紙を書く予定です。5年生は、「ぼくの わたしの○○アート」の学習に取り組みました。マーブリングやスクラッチなど、様々な技法を使って、オリジナルの作品をたくさん完成させることができました。6年生は、「6年生のハローワーク」の学習に取り組みました。中学部から始まる作業学習へとつながる学習として、作業を分担したり協力したりしながらバスボムを作ることができました。それぞれの学級で学習したことや体験したことを今後の学校生活や日常生活に生かしていきたいと思います。
オンラインで交流学習を行いました!
6月19日~21日の3日間、3~6年生は久米小学校、多良木小学校、黒肥地小学校とオンラインで交流学習を行いました。当日は互いの学校に関する〇✕クイズを出し合いました。本校からは「球磨支援学校には小学部から高等部まであること」「令和6年度に新校舎に移転すること」「校歌の歌詞」の3つについて、問題を読んだり〇✕のボードを掲げたりして出題しました。交流校からは、「好きな行事」や「校歌の作曲者」について出題され、「〇かな?✕かな?」と悩みながら答えを決め、正解がわかると「やった-!」「残念!」と盛り上がっていました。「感想発表」では、それぞれの学校から「楽しかった」「今度は直接会いたい」という声が聞かれました。多良木町にある3つの交流校のことについて知る機会になったとともに、友達と会ってみたいという気持ちが高まったようでした。次回は、9月に直接会って一緒に活動する予定です。
熊本県教育情報システム
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(管理責任者)
校長 杉本 康浩
(運用担当者)
情報管理委員会