2023年7月の記事一覧

今日の光景

  昨日は、オープンスクールにおいでいただきありがとうございました。参加した中学生と保護者の方のアンケートに授業の様子や関わった生徒会の対応に高評価を頂きました。改めて、お礼を申し上げます。今後とも本校の活動の様子を紹介していきます。

 

 

 

令和5年度 第72回あゆまつり

 7月23日(日)甲佐町で4年ぶりに「あゆまつり」が開催されました。本校から生徒会、PTA、職員の有志が盆踊りに参加し、「あゆまつり賞」を頂きました。また、花火大会会場では、美術部員と職員による「竹灯り」を展示しました。準備から撤収まで暑い中ありがとうございました。

 

 

 

 

 

音楽部サマーライブ

 本日、16時から音楽室で音楽部のサマーライブが行われました。3年生にとっては、最後のステージになりまた。 

 

 

 

 

今日の授業の様子

 夏休み前の授業最終日、考査の見直しや検定等の実施がなされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第105回全国高等学校野球選手権熊本大会

 7月11日(火)八代県営球で第105回全国高等学校野球選手権熊本大会1回戦甲佐、御船、矢部高校連合チームと大津高校の試合が行われました。

 一昨年から御船高校と矢部高校と3校の連合チームで練習し、各大会に出場していました。3年生は各校合わせて5人しかおらず、新チーム発足当初は助っ人の生徒も合わせてなんとか出場するという状況でした。しかし、4月から各校に1年生が入部してチームに活気が生まれ、練習試合でも結果が出るようになりました。そしてこの夏の大会は「必ず初戦突破するぞ!」と臨んだ大会でしたが、大津高校の打線に捕まり、点数が離されて結果は1-9で敗戦しました。ただ、秋の大会はフォーフィテッドゲーム、春の大会は七回コールドと九回まで試合をすることができなかったチームが、最後の試合で九回まで誰一人諦めることなく試合をすることができ、とても成長できたと思います。

 また、試合後には各校の選手たちが各校の指導者の所に「学校は違いましたが、今までご指導ありがとうございました。楽しかったです。」と挨拶に行っている姿に、野球の技術だけではなく、野球を通して人間性も成長したと感じました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月11日(火)放課後、視聴覚室に生徒・職員約25人が集まり、野球部を応援しました。試合の映像に食い入るように見入りながら、拍手とともに「がんばれ!」「ナイスプレー!」「まだまだいける!」と八代で戦う選手に声援を送り続けました。敗戦が決まると誰もが「最後までよく頑張った!」と選手の健闘を称えました。野球部の皆さん猛暑日に近い気温の中、本当にお疲れさまでした!

 

 

生徒総会

 7月5日(水)生徒総会が行われました。まず、令和4年度の生徒会執行部に感謝状が渡されました。生徒会長を務めた須藤さんは、「たくさんの人に支えられてこの日を迎えました。とてもきつくて大変でしたが楽しかったです。」「生徒会は学校を盛り上げる立場であるということを忘れないでください。」と挨拶をしました。途中、何度も言葉につまったのは、1年生からずっと生徒会の仕事と向き合ってきたからこその思いがあふれたからなのでしょう。

 次に、新生徒会執行部に任命状が渡されました。新生徒会長の中川さんは、「みんなで学校の“魅力”を作っていく」と決意表明しました。元気で頼もしい会長です。きっと学校の魅力がさらに増していくと思います。続いて、各委員会から、年間活動計画が出され、部活動予算案の提示、そしてクラス会議から出た学校への意見要望に対して回答がありました。どの意見も回答も、学校をより良くしたいという生徒たちの思いが伝わる、貴重なものでした。議長を務めた宮本さんの上手な司会と、生徒会執行部、各委員長たちのしっかりした発表により、とても素晴らしい生徒総会になりました。甲佐高校は生徒一人一人が主役です。今年度さらに魅力あふれる学校になると思います。

 

 

 

 

クライミング部・野球部推戴式

7月4日(火)令和5年度国民体育大会第43回九州ブロック大会夏季大会と第105回全国高等学校野球選手権記念大会熊本大会に出場するクライミング部と野球部の推戴式を行いました。これまで培った力を思う存分発揮してください!

  

佐賀県立多久高校ボルダー壁お披露目コンペ THE CONTEST

 6月23日(日)佐賀県立多久高校ボルダー壁のお披露目コンペとなる大会THE CONTESTが佐賀県多久市での多久高校で行われました。

 甲佐高校から部員Gが参加しました。

 

 写真のようにたいへん立派な施設で、佐賀県はもとより九州のクライミングの拠点となるべくつくられたものなので、皆さんで利用してくださいとおっしゃっていました。

 

 さて、クライミングパラパラ漫画です。(解説は読まずに)目で右に3枚ずつ追っ

ていくと、あら不思議、部員Gが登っていきます。

 今回は用意してある12課題に自由に取りついて、制限時間内にいくつ課題が登れるかという完全なセッション方式で行われました。

 自由に登っていいので、どの課題から何回くらいトライしながらやっていくかなどの作戦も大事になります。

 成績は部員Gはいちばん上級者の「オープン男子」というカテゴリーで3位。その1位から3位までが7つの完登で並び、アテンプト数(課題にトライした数)で差がついたという僅差の3位でした。1位、2位の選手は社会人の有名な選手であり、今回の結果は部員Gにとっても、手ごたえがあったかと思います。

 

部員Gの感想

『このメンバーでこの順位は今の実力がかなり出せたかなと思います。上の2人とも差を縮めることができていたので、現代の壁なら通用することがわかってよかったです』

 

 

~令和ヒソヒソ噂話~

 多久高校のH口先生(九州のクライミング界のレジェンドのひとり)から教えてもらいましたが、今回の壁のホールドだけで○○○万円!かかっているらしいよ。

 

 オープンにしていいのかわからないので○○○万円と書きましたが、額を聞いて驚きましたが、なんでも新しいものはお金がかかります。「九州の拠点」と言われていたのでみんなで大切に使いたいです。