広報委員会

県高P連研修会・PTA実践発表会

去る11月26日(土)、県立劇場にて県公立高等学校PTA連合の研修会と各地区から選出された4校の活動発表が行われました。

 

最初の研修では「生徒と保護者のための性教育」をテーマに、社会学、ジェンダーを専門とする立正大学文学部社会学科教授の石川由香里さんの講演を聴きました。

50年に及ぶ中・高・大学生の性行動全国調査のデータを示しながら、家庭と学校での性教育の分担と共有の大切さを分かりやすく説明していただきました。

 

後半は、天草拓心高等学校育友会、水俣高等学校PTA、宇土中学校・高等学校PTA、玉名高等学校・玉名高等学校附属中育友会による実践発表でした。

スライドや動画、BGMなどを駆使し、趣向を凝らしながらの発表に、会場からは驚きの声や笑いが起きるなど大盛り上がり。

どの学校も、急激な社会変化やコロナ禍での活動を模索しながらも、各校の特徴や地域性に応じた取り組みがなされる姿を分かりやすく伝えてくださり、学校や生徒と連携する大切さをあらためて学ぶよい機会となりました。

県代表に選ばれた水俣高等学校は2023年に佐賀県で催される九州大会に参加されます。

 

今回の模様は、2022年12月末まで熊本県公立高等学校PTA連合会ホームページからアーカイブ配信されています。

お時間のある方はぜひご覧ください!

 

 

(ペンネーム たる)