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令和5年度

めだかの学校が開校しました!

 9月1日、2学期のスタートという学校も多いと思いますが2期制の甲佐高校は前期の再開の日でしたが、甲佐高校に「めだかの学校」が開校しました。というのは比喩的ですが、めだかの飼育が始まりました。

 

 生徒会担当のH川先生の発案でめだかを飼育して生き物や自然のすばらしさを感じ、SDGsなど環境問題に興味をもってもらおうという狙いです。

 そして11月の甲佐町の産業文化祭に甲佐高校もコラボして出店するなどしますが、そこでこの「めだか」が活躍します。さて何でしょうとクイズ形式にしようと思ったら、すでにHP記事に書いてありましたね。11月の産業文化祭、お楽しみに (^^)/

 水槽をみると澄んだ透明な色の水槽と、緑色の水槽がありますが、どう違うのでしょう?温泉の普通のお風呂とイベント湯?(薬湯?)みたいな? 「めだかの学校」の校長先生に聞いてみよっと!

 

 というわけで、「めだかの学校」の校長先生に2つ質問です。

①透明な水槽と緑色の水槽の違いは何ですか?

 緑色の水槽はグリーンウォーターといって植物性プランクトンがたくさんいる水になります。めだかにとってはオヤツがたくさんある状態なので藻が発生しない限りは(緑色を気にせず)わりとそのままでいいそうです。

 

②めだかの学校は生徒数は何人(何匹)くらいですか?

 1番小さい子たちを含めると250匹くらいいると思います。途中で数えるのをあきらめました(笑)

ラメがキラキラした子、オレンジの子、ブルーの子、一匹一匹個性があってとにかく可愛いので、みんなが可愛がってくれてとってもうれしいです (^^♪

 

甲佐高校の敷地内に3校めの学校ですが、生徒数ではダントツですね!

~令和ヒソヒソ噂話~

 校長先生(めだかの学校の、ですね)によると意外と「めだかは丈夫な生き物」らしいよ~

 

 めだかは小さいし昔に比べると数も減っていると聞くので、繊細でどちらかというと弱い生き物と思っていましたが、そうなんですね。

 

「めだかの学校」の校長先生より

 めだかは丈夫で繁殖力の高い生物ですが、体が小さく他の川魚に比べると泳ぎが得意ではありません。野生のめだかの数が激減している背景には、地球環境の変化や外来種問題が大きく影響しています。「めだかの学校」のめだかたちも品種改良種なので川への放流はNGです。私もメダ活1年目でまだまだ初心者ですが生徒と一緒にこういった環境問題にも関心を持っていきたいなと思っています。

 

 今回は校長先生にたくさんコメントをいただきました。ありがとうございました!!