研究な日々

生徒理科研・科学展入賞

生徒理科研・科学展入賞

10月29日(日)「第68回熊本県高等学校生徒理科研究発表会サイエンスコンテスト2017」
に出場しましたので報告します。

この発表会は、県内の理科系部活動生が、研究の成果を発表する大会です。

会場は崇城大学薬学部で、物理・化学・生物・地学の4部門に分かれての発表会です。

私たち科学部は、地学部門に出場し、部活動の部に「400万年前の古環境について探る~星原部層、
5年間の研究を通して~」とサイエンスセミナーの部に「阿蘇・菊池の地下水システム」というタイトルで
2つの発表をしました。結果は…
 部活動の部は最優良賞(3位)で、九州大会出場が決まり

サイエンスセミナーの部は部会長賞(1位)で、広島での発表
につなげることができました!



また、11月13日(月)「第77回県科学研
究物展示会(科学展)」の表彰式に参列しましたので、
こちらも報告します。
科学展は、県内の児童生徒らに自発的な理科研究を促すもので、
広用紙にまとめたポスター形式
の展示発表で競われます。

小学低中学年・小学高
学年・中学・高校・教職員の5部門に分かれての選考の結果…
出品した2作品ともが、
熊日ジュニア科学賞に輝きました。

出品ぎりぎりまで手直しし、レイアウトもしっかりと考えた作品が入賞し、誇らしく思えました。

表彰時にも「2つとも入賞ですか。優秀ですね」と言っていただき、これからの研究にはずみがつきました。


研究は今後も継続して行います。星原部層や水質調査などに興味がある方は、是非、科学部の活動を見に来てください!