学校生活

人権教育LHR(3年生)

 11日(水)、熊本地方法務局山鹿支局・山鹿人権擁護委員協議会から6人の方に来校いただき、「デートDV防止 人権教室」という演題で講演をしていただきました。

 実際に起こりそうな状況をDVDを視聴しながら、生徒が感想を発表していきました。「人を制御するのは嫌」「相手を思いやるべき」「彼に合わせる必要はない」など多くの意見が出ました。対等な関係を築くには「暴力を認めない」「自分のことを大切にする」「相手のことも大切にする」という3点が大切であるとまとめられました。また、最後に法務局の方からリベンジポルノの現状と危険性について話がありました。

 お忙しい中、講演していただき大変ありがとうございました。

〔生徒の感想〕

〇お互いが好き同士で付き合うので、相手のことを思いやって自分がされて嫌なことをはしないことが大切だと思いました。

〇デートDVにも色々な種類があることやDVをしている方もされている方も無自覚なことがあることに驚きました。

〇お互いを信頼し、尊重することが大事だと思いました。

〇未成年者の被害が多かった。もしそうなったら一人で悩まず、専門機関に相談しようと思った。

〇それぞれの違いを認め合っていくことを大切に、今後生活していきたい。

〇身の周りでもこのような話をたまに聞くので、身近な問題だと思いました。

〇もし周囲の人がDVにあっていたら、止めてあげる勇気を持って行動したいと思います。