【園芸技術科】梨の袋かけ
梨の実がだんだん大きくなってきたので、今回は袋かけの実習を行いました。
梨の袋かけは、一般的には摘花が終わった5月中旬から7月頃にかけて行われます。
鹿農の果樹園の梨も摘花が終わり、実が3〜4cmくらいになったので袋かけを行いました。
袋かけをすることで防害虫から果実を守り、品質を良くする効果があります。
生徒に話を聞くと、「袋の違いで果実の成長に影響があるのか」を研究しているとのことでした。
そのため、今回かける袋は2種類。
一つは紙製の袋で、もう一つはネットのような袋です。
どんな結果が出るか収穫までのお楽しみです!!