かもと稲田支援学校二年目を迎えました校長の後迫貴利子（うしろざこ　きりこ）です。どうぞ、よろしくお願いします。

　昨年度、山鹿・鹿本地域に初めて開校する特別支援学校として、地域や保護者の皆様の期待を受け、かもと稲田支援学校は開校しました。「恵まれた自然環境のもとで、心豊かに地域で学び、自信を持って挑戦する力や地域社会で生きていく力をはぐくむ教育の実現」をコンセプトとして、子どもたちの気持ちを大切にし、保護者の思いに寄り添いながら、教職員一丸となって、笑顔あふれる学校づくりを進めています。

　今年度、４月８日に始業式を行い、小中学部に５人の転入生を受け入れました。また、翌９日に入学式を挙行し、小学部９人、中学部８人、高等部１１人、合計２８人の新入生が仲間入りし、小学部２３人、中学部１８人、高等部２７人、合計６８人で二年目をスタートすることができました。

　校訓「心豊かに　道を求め　共に生きる」のもと、①子どもたちが明日も行きたいと思える学校　②地域とともに成長できる学校　③教職員のやる気があふれる学校を目指して、日々教育活動を実践しています。また、今年度の重点目標として、下の「令和4年度 かもと稲田支援学校グランドデザイン」に示した４点について取組を進め、皆様から愛され、信頼される学校となるよう努めてまいります。

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　今年度は本校で初めて運動会を開催する予定です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めながら、保護者の皆様と交流を深めることができることを楽しみにしています。

　その他、学校の教育活動をホームページでお伝えしていきたいと思っておりますので、ぜひ御確認ください。今後とも、皆様からの御支援・御協力をどうぞよろしくお願いします。

令和４年４月

熊本県立かもと稲田支援学校長　後迫　貴利子