4月 校長だより「校長あいさつ」(2021/4/4 更新)
令和3年4月1日、緑に囲まれた長閑な田園風景に桜が満開に咲き誇る中、かもと稲田支援学校が開校しました。山鹿・鹿本地域に初めて開校する特別支援学校として、地域や保護者の皆様の期待を受け、開校初年度、小学部13人、中学部8人、高等部26人 全児童生徒47人がかもと稲田支援学校の一期生として、スタートを切りました。
4月9日の開校式、入学式で歴史の幕開けとなる「開校宣言」を行い、中心に校章を描いた真新しい「校旗」と、校訓である「心豊かに 道を求め 共に生きる」の思いを込めた「校歌」を披露することができました。
「恵まれた自然環境のもとで、心豊かに地域で学び、自信を持って挑戦する力や地域社会で生きていく力をはぐくむ教育の実現」をコンセプトとして、子どもたちの気持ちを大切にし、保護者の思いに寄り添いながら、教職員一丸となって、笑顔あふれる学校づくりを進めていきたいと考えています。
開校初年度の重点目標として、特に下記4点について取組を進め、皆様から愛され、信頼される学校となるよう努めてまいります。
①安全・安心で優しい教育環境づくり
②学ぶ楽しさ、わかる喜びを実感できる授業づくり
③地域資源の活用と地域に根差した教育の推進
④センター的機能を生かした地域の特別支援教育の充実
学校の教育活動をホームページでお伝えしていきたいと思っておりますので、ぜひご確認ください。
今後とも、皆様からの御支援・御協力をどうぞよろしくお願いします。
学校グランドデザインはこちら→【グランドデザイン2021】かもと稲田支援学校.pdf
令和3年4月
熊本県立かもと稲田支援学校長
後迫 貴利子