本日の上天草高校

上天草高校の『いま』をお伝えします

修学旅行団、阿蘇熊本空港に到着しました

 

熊本に戻って参りました。

解団式において、生徒代表挨拶をした2年1組の藤本さん。
「修学旅行は、東部トップツアーズの方を始め、ホテルの方々に、バスの皆さん、いろいろな人に支えられての旅行でした。今回の旅行で学んだ一番のことは、きずな、です。何事もきずなと、そこから生まれる協力がなければ、成功することはありません。今回の旅行で学んだことを、今後の生活に活かしていきたいです」

生徒一人ひとりが、この旅行で大きく成長してくれました。今後の活躍に、期待したいです。

ただ今15時50分、今から上天草に向かって出発します!

次は道の駅不知火を出発したとき、ホームページでお知らせいたします。

修学旅行、東京湾クルーズと記念撮影

東京湾、日の出桟橋からクルーズ観光をしました。

海上から、2020年の東京オリンピックの関連施設を見ることができました。

 

↑選手村です

 

その後お台場で記念撮影。

卒業アルバムに乗る写真とあって、皆気合はいっています?!

 

羽田空港に着いて、ここでお別れになる看護師の佐々井さんに、生徒を代表して2年4組東君が挨拶をしました。「修学旅行を安心して行えたのは佐々井さんのおかげです。大きなけがや病気がなく楽しい修学旅行がきました。家に帰り着くまでが旅行なので、お別れしたあとも、最後までしっかり体調管理に気をつけたいです」

佐々井さん、4日間ありがとうございました!

修学旅行、最終日を迎えました

修学旅行団より、おはようございます。修学旅行も早いもので、3泊4日の行程の最終日を迎えました。

現在の東京の天気は晴れ、少し肌寒いですが一日安定した天気となる予報です。心配されていた東京湾クルーズも、予定通り行えそうです。

生徒たちは、さすがに3泊の疲れが少し出ているものの、体調不良者、怪我人ともにおらず、今日も元気いっぱい充実した研修を行えそうです。

本日の行程は、東京湾クルーズ、お台場での記念撮影と、東京湾で活動をした後羽田空港に向かいます。

最後まで、楽しんで参ります。

修学旅行、班別自主研修②

東京都内を班別自主研修の舞台に選んだ生徒たちは、秋葉原にお台場、新大久保に渋谷新宿と、それぞれの趣味や目的に応じて旅立っていきました。

 

 なかなか電車に乗る機会がないのが上天草っ子。駅について目的地の切符を正しく購入し、目的の路線の乗り場に移動し、満席にしか見えない車両に乗り込むという難関に挑戦するわけです。まず、何組かが「ホテルを出て、右折しなければならないところをいきなり左折」し、石原先生に心配されておりました。ほかにも駅名を間違えて他の路線に乗った生徒もいましたし、快速に乗ったがために目的地を通り過ぎてしまったりといろいろとありましたが、それらすべてが「良い経験」だと思います。

初めからすべてがうまくいく人間などいません。良いことも失敗も悪いことも、すべて「良い経験」として受け入れ、自分の成長につなげて欲しいと思います。

 

 

↑写真は、2-3の川嵜さんたちの班が撮影してきた、おしゃれスポットです。ばえー

 

大小いろいろトラブルはありましたが、生徒たちは東京の街を心行くまで満喫し、充実した時間を過ごし、全員が無事ホテルに帰着しました。

 

修学旅行、班別自主研修①

今日は、生徒たち待望の班別自主研修の日。この日のために、総合的な学習の時間を通して、研修計画を念入りに練ってきました。

ディズニーリゾートを研修先に選んだメンバーは、一日ディズニーシーで質の高いサービスとは何かを文字通り「体験」しました。

本来ディズニーでは、何をするにも長時間列に並ばなければなりません。しかし、2年2組の水原プロは、効率的なファストパスの取り方、アプリの利用方法、レストランの空いている時間など多方面にわたってリサーチしており、人気のアトラクションにほぼ並ぶことなく、次々と乗ることができました。

各自ディズニーキャラクターのアイテムを装備し、意気揚々と園内を歩き回っておりました。

 

また「写真を撮って~」と頼んだ高校生が同じ九州の出身ということで意気投合し、即連絡先交換をしたりしていました。上天草高校生の勢い、すごいですね。

 

修学旅行団から、おはようございます

おはようございます!

 

東京葛西の現在の天気は曇りですが、天気予報によると徐々に天気は回復し、晴れる予定となっております。3日目の朝も、体調不良等を訴える生徒はおらず、時間どおりにしっかり起きることができました。

 

 

本日は、生徒たちが楽しみにしている東京都内判別自主行動の日!

秋葉原、お台場、大久保、ディズニーシー…etc

6時の時点でほとんどの生徒が準備を終えており、気合十分です。

充実した一日になることでしょう。

 

修学旅行団の福島弁講座

見知らぬ土地で自分たちが普段使っている言語とは違う言語に触れる。これもまた、旅の醍醐味ですよね。

九州から1,000キロ近く離れた福島の言葉は、可愛らしくも独特なものがあります。(まあ、関東の方からすれば、九州の言葉がそう思われているのでしょうけども)

福島から東京への道すがら、バスガイドの松岡さんから習った福島弁をご紹介いたします。

投げる…ものを「捨てる」こと。(この雑巾ぼろぼろだから投げとって)

はらぐちい…お腹いっぱい

めんげえ…かわいい

さすけねー…No ploblem

おちる…降りる(次のバス停でおちる、と使うそうです)

なじょすっぺ…どうしたらいいのかなー?

 

発音からして私たちが全く使わないものもありますが、中には同じ言葉で全く違う意味になるものもあるのですね!

 

方言ではないのですが、福島県人と仲良くなりたかったら、

「美しま福島(うつくしまふくしま)」

というと良いらしいですよ☆

 

そんなこんなで、パールホテル葛西に到着しました。2日間お世話になった富士急行さんとはここでお別れです。2日間、ありがとうございました。

 

追伸:バスガイドの松岡さんめっちゃめんげえ by情会男子

修学旅行団、東京スカイツリーに昇る


16:30、東京スカイツリーに到着しました。
まずは、全員で展望台まで登り、地上400mからの東京の街を見下ろしました。
天気が曇りということもあってか、早い時間帯でしたが夜景を楽しむことができました。

 

生徒達に人気?だったのは、こちらの透明な床!

展望台から地面が覗けます。

定番ですが、ここで飛び跳ねた生徒もおりました。

ソラマチでは、ここでしか販売のない商品も多く、自由時間を使って、生徒たちはめいいっぱいショッピングを楽しんだようです。人気のお土産品は、やはり東京バナナでしょうか?

ここでそれぞれご飯を食べて、パールホテル葛西へ向かいます。

修学旅行団、久之浜地区を巡る①

二日目午前中は、語り部の鈴木玉江様と一緒に、津波で被災した地区を回りました。
昨日の生徒挨拶にもありましたが、実際に現場を見て実体験として話を聞くと、防災について改めて考えさせられました。以下は、話を聞きながら一生懸命写真を撮っていた生徒たちによるリポートです。


写真は、港の桟橋に当たるところです。一見すると天草にあるものとなんら変わりがないのですが、実は地震と津波の凄まじい威力を現在に伝える震災遺構の一つなんです。実は、この久之浜地区は、震災の影響で1メートル以上の地盤沈下が起こっています。写真の桟橋、色が二層に分かれているのですが、これは海面の推移で濡れているからではなく、下の色が濃い部分は震災前からあった部分、白い部分は地盤が沈下した後に元の高さに合わせるために新たに上乗せした部分になるのだそうです。地盤沈下の跡を見ることができる、遺構になっています。

また、桟橋の対岸を見ていただくとわかることですが、この辺りの崖は地層がむき出しの状態です。これは津波によって大地が削り取られた跡。津波の第二波で、あの高さまで一瞬にして水位が上がったとのことでした。