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今日の昼食は、鳥丼でした。美味しくいただきました。
午後は、まず、ビショップ・ミュージアムに行きました。
ミュージアムの設立までのいきさつや展示物の概要などの説明を聞いた後、中を自由に見学しました。
日本語ガイドの説明を聞いた生徒もいました。
ハワイの自然、文化、歴史を学ぶことが出来ました。
さて、次はワイキキ散策です。
津波警報は解除され、安全とのことで予定どおり行いました。
HTICの周りには高い建物がありませんので、ガイドブックの写真どおりのワイキキの風景に心が踊ります。
生徒は思い思いにワイキキでのひとときを楽しんだようです。
昨日の津波警報の発令には大変緊張しましたが、研修が続けられなくなるような事態にはならずほっとしています。
研修5日目の今日も午前中はHTICの授業です。
Kumu先生のCross-Culture Discussionの授業は今日が最後です。
グループディスカッションをしましたが、最初に比べるとみんなゼスチャーをしながら英語でスムーズなディスカッションができるようになりました。
また、友達に好きな有名人や歌、映画などをインタビューする取り組みでも積極的に会話をし、相手の答えをテキストに書き取っていました。
少し時間が余ったので、みんなでゲームをして楽しみました。辻先生も出題者として参加していました。
Anthony先生のSpeechの授業では、明日のプレゼンの発表に向けての練習が進められていました。
自分らしいプレゼンができるよう、みんな頑張っていました。
今日の昼食は、ハンバーガーとポテト、デザートにみかんのような果物が付いていました。
午後の最初は、Hawaii Plantation Village に行きました。
日系のモモコさんから、まず、ハワイの移民の歴史とサトウキビ・プランテーションの過酷な労働状況についてお話を伺いました。
次に、当時の住居を見学しました。それぞれの出身国の文化が特徴的でした。
また、20人の生徒がやっと入る広さの住居に20人が住んでいたことに、生徒は驚いていました。
Hawaii Plantation Villageの後は、Don Don Donkiでの買い物です。
お土産のチョコレートなどを選んでいた時、スマホのアラームがなりました。
その時は特に問題なしとのことでしたが、その後、ハワイに津波警報が発令されたため、すぐにHTICに戻ることになりました。
ところが、道路が高台に避難する人たちの車で大渋滞し、バスが大幅に遅れて来たうえ通常10分で帰り着けるところが90分かかってしまいました。
その間生徒は冷静に行動してくれました。感謝しています。
さて、HTICに着いたのが遅くなったので、夕食をとりながらHawaiian Culture Workshopに取り組みました。
指編みで毛糸のレイを作りました。みな上手にできました。
研修が終わる頃には津波の心配はないとの情報が入り、明日のWaikiki Walkが予定どおりできると分かり、生徒は喜んでいました。
研修4日目も全員元気でスタートしました。
午前中はHTICでの授業です。
Cross-Culture Discussionの授業では、自然な会話の中で自分のopinionをはっきり表明するLessonをしました。
3,4人で1グループとなり一人ずつ順番に意見を言う生徒たちに、Kumu先生(Cross-Culture Discussionの先生)は、それは自然な会話ではないので相手の話の中に入っていきなさい、 jumping しなさい、と何度もおっしゃいました。
生徒は、「冬と夏はどちらが好きか」「ハワイのお土産として買うべき物は何か」などについて、" jumping "を意識しながら意見を交わしていました。
Speechの授業では、まずsynonyms、類義語について学びました。
例えば、oldの類義語についてAnthony先生(Speechの先生)から尋ねられると、さすが一高生、単語が次々に出てきます。
次に、ではその単語はAnthony先生に対して使うのか?という視点で考えることで、その単語が持つニュアンスを生徒は学んでいきました。
さらに、難しい単語ではなく簡単で使いやすい単語の活用も学びました。
授業の後半は、事前に提出したspeech原稿の添削を一人一人丁寧にしていただきました。
今日も生徒は主体的に学ぶことが出来ました。
今日は月曜日なので、学生の皆さんもたくさんいてにぎやかです。
昼食は、カフェテリアでいただきました。
午後は、パールハーバーの戦艦ミズーリ記念館を訪れました。
戦後80年となる年の訪問ですので、しっかりと説明を理解するために、案内は日本語のスタッフが行いました。
埠頭で記念撮影の後、艦内へ。
まず、艦首でミズーリの概要や主砲についての説明がありました。
次に、降伏文書が調印された場所でその時の状況について話がありました。
生徒は皆、真剣に話を聞くとともに、展示されている調印文書のレプリカを興味深そうに見ていました。
案内スタッフの説明後、自由行動の時間をとりました。
メインデッキより上の階にある操舵室や司令塔まで見学した生徒もいました。
集合時間までみんなを待っている間、現地学生シャペロンのAshleyに英語でいろいろと話している生徒の姿がありました。
昨日まではなかったその光景に生徒の成長が感じられました。
ちなみにAshleyは、初日から3日間お世話になり、今日が最後でした。
HTICに戻ったあと、生徒は思い思いのプレゼントを手渡し、別れを惜しんでいました。
研修は夕食後も続きます。
Diversity in Hawaiiと題して、ハワイの多様性を様々な視点から学びました。
今日もみんな元気で、研修にしっかり取り組めたことに感謝しています。