一高の四季2013

2013年

満開を迎えた桜

 校内のソメイヨシノも満開を迎えました。学校の西側にある古城堀端公園の桜は、すでに散り始めており、時折花吹雪が舞ったりしています。そこで、お花見をしている生徒たちを見かけました。

一足早く「サクラ咲く」

 校内のソメイヨシノ(クラブハウスの裏)もついに開花しました。明日の高校入試合格発表を前に、一足早い開花となりました。開花日は熊本地方気象台の標本木(古町小学校)では平年が3月23日、昨年が3月25日、最も早い開花が1997年3月15日(同気象台のHPより)と比べてもかなり早い開花です。ハクモクレンやトウモクレンも例年に比べて早く開花しています。

サンシュユ

 中国原産で江戸時代に薬用として渡来したもの言われています。葉に先がけて5mmほどの小花をたくさん咲かせます。玄関前のロータリー内で。

ポカポカ陽気の高校入試

 高校入試一日目は最高気温が約16度とポカポカ陽気に包まれ、受検生の緊張も少し和らいだようでした。体育館玄関付近に咲く早咲きのサクラを見上げながら体育館に向かう受検生もいました。昼休みには、グラウンドの周りに並んで昼食をとる光景が見られました。

満開のウメ

 3月1日(金)の卒業式を前に、校内のウメも満開を迎えました。春のような陽気に誘われて、ミツバチが飛び交っていました。先日はモンシロチョウも見かけました。季節は着実に春へと向かっています。

マンサク

 教室棟西側で昨年よりも早く満開を迎えています。長さ1.5センチ程度のリボン状の花弁4枚を持った花が葉に先駆けて咲きます。早春に咲くことから「まず咲く」からなまった訛ったものともいわれています。近年は花弁が紅いベニバナトキワマンサクが民家の生け垣として使われたりしており、本校グラウンドの部室東側にも植えられています。

渡辺満利子先生寄贈の梅

 高校9回卒の渡辺満利子先生(昭和女子大学生活科学部管理栄養学科特任教授)より昨年寄贈したいただいた梅が晴天に映えて咲き誇っています。

雨水(うすい)

 二十四節季のひとつ。雪が雨に変わり、雪が溶け始める頃という意味です。文字通り、最低気温が8.4℃(熊本市)と暖かい雨の朝を迎えました。

春は名のみ

 暖かい日差しにウメもずいぶん開花しましたが、午前10時でも-0.7℃(熊本市)と日中でも気温がほとんど上がらず、まるで冷蔵庫の中にでもいるような感じがします。