令和元年度

令和元年度3学期始業式・表彰式

令和2年1月8日(水)3学期始業式・表彰式が行われました。

 深水校長は新年の挨拶とあわせ、センター試験を間近に控えた3年生へのエール、

1,2年生に向けてのメッセージを伝えられました。

 

表彰式では総勢29名の生徒の表彰が行われました。

 

異例の暖かさでスタートとなった2020年。

今年も「凜として凜々しく文武一道」一高生の活躍を期待します。

迎春準備

令和元年も暮れようとしています。新しい年を迎えるため、門松が一門つくられました。

笹本学校技師による渾身の力作です。白梅の校章にもご注目下さい。

梅と南天は学校にあるもので作成しています。

お近くをお通りの際はご一見下さい。

2020年が皆様にとりまして良い年でありますように。

3年合格応援ぜんざい会

12月21日(土)3年生にとって今年最後のセンター試験直前演習(模試)の最後に、合格を祈念して好文会3学年保護者によるぜんざい会が開かれました。約80人の保護者が本校家庭科調理室で、大鍋10杯以上のぜんざいを作り、模試が終了した生徒達に振る舞われました。各クラスの保護者が生徒に応援のメッセージを伝え、生徒の代表がお礼を述べました。生徒達は保護者の愛情と支援に感謝して、大鍋一杯のぜんざいは30分も経たないうちに空になりました。12月23~27日は冬季休業セミナーが行われ、来年1月18・19日のセンター試験に向けてラストスパートです。 

令和元年度2学期表彰式・終業式

 12月20日(金)2学期の表彰式および終業式がありました。表彰式では2学期に数々の受賞のあった部活動やその他から、運動部で9件、文化部で19件、その他5件の表彰がありました。終業式では長谷川副校長の訓話があり、音楽部部長の指揮による校歌斉唱、井上進路指導主事と増田生徒指導部長の講話で締めくくりました。平成から令和に時代が替わり、自然災害の多かった令和元年も終わります。来年も、皆様方にとって良い年になるよう祈ります。

2年総合的な学習の時間 SDGs

12月13日(金)5限目

高校2年の「総合的な学習」の時間の様子です。

 

2学期より取り組んできた、「SDGs」についての学習。

17の分野から、自分の進路に関わる社会問題や、興味関心のあるテーマを選び、

新書やインターネットを用いて調べ学習を進めてきました。

本時では図書館で一人一人が清書したものを、お互いに評価し合いました。

どの作品も読みごたえがあり、他の生徒の作品も時間いっぱい熱心に読み込んでいました。

星 D1gram(生徒会だより)No.11 女子ハンドボール大会観戦

☆ 2019女子ハンドボール世界選手権大会 観戦 ☆

 

12月9日(月) 会場:アクアドーム熊本

〔 ドイツ 28 – 29 セルビア 〕

 

2学年の生徒たちが、女子ハンドボール世界選手権大会を観戦しにいきました。

両国とも予選リーグを上位で勝ち進んできたチーム同士の対戦だったので、すばやい試合展開、はげしいコンタクトプレーに終始圧倒されっぱなしでした。

最後の最後まで、どちらが勝つか分からない状況で、ラストプレーまで非常に熱狂し、たのしむことができました。

世界レベルのプレーを目の当たりにすることができて、大変良い刺激となりました。

このような貴重な経験をこれからの生活や活動につなげていきたいと思います。

 

公開授業(学校公開日)

 11月5日(火)~11月9日(土)は、本校生徒の学習活動等の様子を知っていただくとともに、職員の指導力向上を目的として公開授業が行われました。9日の土曜日授業は学校公開日として授業参観でした。

 

学校寄席(芸術鑑賞会)

令和元年11月6日(水)本校体育館において、芸術鑑賞会が行われました。

今年度は、落語、演芸芸術を鑑賞しました。


プログラム

・笑福亭 生喬 さま  / 寄席入門

・雷門 音助 さま   / 落語

・笑福亭 生喬 さま  / 上方落語

~お仲入り(休憩)~

・柳貴家 雪之介 さま / 色物(大神楽曲芸)

・柳家 花緑 さま   / 落語


初めて落語を聴く生徒も多かったようですが、寄席入門で楽しみ方を教えていただき、

実際に落語が始まると、体育館には終始笑い声が響いていました。

曲芸が披露された際には大きな歓声も聞こえ、

飛び入り参加の生徒がステージに上がるなど大変盛り上がりました。

受験勉強が大変な3年生にも笑顔が見え、とても良い気分転換になったことでしょう。

 普段触れることの少ない日本の伝統芸能を直接鑑賞することができ、貴重な体験となりました。

キャリアガイダンス(全体講演)

10月17日(木)午後、本校卒業で脳科学者の福井大学子どものこころ発達研究センター教授・副センター長、福井大学医学部附属病院子どものこころ診療部医師の友田 明美先生による、「子ども時代のマルトリートメントによる”癒やされない傷”に挑む」と題する講演がありました。著名な講師の講演をとおして、進路意識の高揚を図ることが目的で、友田先生が本校在学中に抱いた、体だけでなくこころの病も治せる医師になりたいという希望を実現させた経緯や研究成果、今後の展望が語られました。後輩達や母校に対する愛情あふれる講演でした。

生徒たちは、子ども時代に虐待を受けた人の脳のMRI画像などを見て衝撃を受けていたようで、将来親になった時、子どもにどう関わっていくべきかといったことに思いを馳せていたようです。

キャリアガイダンス(分科会)については、放課後の時間帯に希望者を対象に年10回程度実施しており、毎回50人前後の受講者が集まっています。