一高の四季

2011年

コゲラ

日本最小のキツツキ。樹木の下から上へ移動しながら、樹皮をつついて昆虫を探しています。全長15cmほど。生物準備室前で。

ヤツデ

正門横にそびえ立つケヤキの幹の途中からヤツデが葉を伸ばしています。根はケヤキの幹の中に伸びているものと思われます。ヤツデの葉は通常7,9など奇数に裂けており、8つに裂けることはないといわれていますが、調べてみると8つに裂けている葉が1枚だけありました。縁起を担いでヤツデになったと言われています。右の鳥はシジュウカラです。

イカル、ヤマガラ

日の出の頃、正門付近のケヤキなどに集団でやってきます。黄色の太いくちばしが特徴的で、口笛を吹くようなさえずり方でも他と区別しやすい鳥です。右は生物準備室前の水槽で水浴びするメジロ。午後からはヤマガラも水浴びにやってきていました(写真下)。