一高の四季
2011年2月の記事一覧
満開を迎えたマンサク。開花時に比べて花弁が細くなっています。そのため、満開になっても目立ちにくい花です。校舎の西側にありますので早めにご覧ください。
普通のレンズの先にビー玉のようなレンズ(宙玉レンズ)を付けて撮影したものです。左(紅梅)、右(スイセン)。
白梅から紅梅まで色とりどりの花が目を楽しませてくれます。右上は桜の花びらのような色をしたウメ。生物準備室前で。
管理棟前のウメはまもなく満開を迎えます。中庭のウメの開花はこれからです。場所によってずいぶん差があります。
ツバキの固いつぼみが膨らみ、花びらが見えるようになってきました。スイセンもずいぶん開花しました。
ウメの蜜を求めてメジロ(左)やヒヨドリ(右)が時々やってきます。生物準備室前で。
長さ1.5センチ程度のリボン状の花弁4枚を持った花が、葉に先がけて咲きます。早春に咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれています。近年は花弁の赤い園芸品種が民家の生け垣として使われたりしています。教室棟西側で。
冷たい雨が一日中降りました。気温も一日中3.3~3.4℃と変わらず(熊本市)、真冬に戻ったような一日でした。
ケヤキなどの大木の樹上にいることが多いので、なかなか気づきませんが、口笛を吹くようなさえずり方で他と区別しやすい鳥です。黄色の太いくちばしが特徴的です。西側の自転車置き場付近で撮影。
校内の白梅や紅梅もずいぶん開花しました。春の訪れが間近であることを感じさせます。