1 勤務時間の適正管理等
(1)タイムカードにより勤務時間を管理し、時間外在校時間の上限を、1箇月について45時間、1年について360時間としています。
(2)毎週水曜日は、天工リフレッシュDAYとし、生徒は17時30分までに下校、職員は18時00分までに退勤としています。
(3)教職員の休日等の業務については、その振替代休の取得を確実に行います。
(4)本県及び本校部活動(運動・文化)における活動方針を遵守します。
(ア)練習日
・1週間の練習日は5日以内とします。土曜日及び日曜日(以下「週末」という。)は少なくとも1日以上を休養日とします。週末に大会参加等で活動する場合は、あらかじめ該当週又は次週に振替休養日を設けることとします。
・定期考査の1週間前からは、練習を中止します。
・夏季休業中の閉庁日は練習しないこととします。
(イ)練習時間
・平日は2時間程度、休業日は3時間程度とします。
(ウ)下校時間
・平日(4月~10月) 19:30
・平日(11月~3月) 19:00
・休業日及び長期休業中 18:00
(エ)一部の部活動については、上記の基準を超えて対応することもあります。
(5)生徒及び教職員の心身の健康の増進や教職員の働き方の見直し等の観点から、夏季休業期間中に学校閉庁日を設定し、その期間中は、生徒は登校させず、校内・校外問わず、部活動等も実施しません。また、各種証明書の発行等の窓口業務を行いません。教職員の服務は、年次有給休暇、特別休暇及び週休日の振替え等としています。
2 教職員の意識改革
(1)周りの教職員の働き方や自らの勤務時間を意識し、計画的に業務を行います。
(2)業務内容の整理と改善を行います。
(3)年間の年休取得目標を設定し、年休の積極的な取得を推進します。
3 業務の削減・効率化及び人材の確保・活用
(1)業務内容の整理と改善を行い、業務の効率化を図ります。
(2)保護者の押印の省略や案内文・アンケート等のデジタル化を推進します。
(3)SC(スクールカウンセラー)、SSW(スクールソーシャルワーカー)等の専門的な人材との連携を推進します。
(4)教育的効果等も考慮し、ものづくりマイスター等の外部人材の活用を推進します。
4 保護者等の理解促進
(1)周知内容の安心メールでの送信やホームページへの掲載をタイムリーに行います。
5 教職員の健康サポート
(1)学年や科の連携体制を強化し、休暇を取得しやすい環境づくりを行います。
(2)衛生委員会や相談体制を充実させることで、風通しのよい職場づくりを行います。