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令和7年度通報・消火避難訓練実施計画を実施しました。
12月11日(木)
今回の通報・消火避難訓練は、ブラインド型(生徒に避難訓練があることを事前に知らせない)で実施しました。LHR中に突然始まったので、生徒たちの中にはとても驚いた人もいたと思います。しかし、災害は突然やってくるものです。避難訓練も本番を想定して実施することで、本当に災害が起きた場合でも冷静に行動できるようにしておく必要があります。
警報後、全生徒静かに速やかに体育館に避難しました。消防訓練として、天草広域連合中央消防署の小林様から消火器の使い方のレクチャーが行われました。消火器を使用すると消火剤が舞い、周りが見えなくなるため、避難経路が見にくくなることがあるそうです。避難経路を背中に向けて消火器を使用するのが望ましいとのことでした。また、ハンカチで口元を押さえる生徒が少なかった点を指摘されました。火事で命を落とす原因は、煙や有毒ガスを吸い込むことで意識を失ってしまうことだそうです。ハンカチは常に携行しておきましょう。