天草拓心高校生の生活を紹介!

【マリン校舎】人権教育講演会

9月11日

 曽方晴希様を講師にお迎えし、『「自分らしく生きる」ってなんだろう?~性の多様性から考える、誰もが安心できる社会』と題して人権教育講演会を行いました。

 曽方様はトランスジェンダーであることをカミングアウトし、講演活動にも力を注いでおられます。性別への違和感は幼少期から始まり成長とともに強まっていったこと、周囲からの性別の決めつけや推し付けに悩み、それが不登校の一因になったことなどを語られました。当時は心ない言葉をかけられたこともあったが、自分の存在を認めて寄り添ってくれた「人」の存在があったことで、今こうして自分らしくいられるようになり、活動する自分があるとお話しされました。

 また、知っておいてほしいこととして、「カミングアウトは信頼の証」だとお話しされました。カミングアウトは、時に命がけの人もいる。だからこそ、善意や無自覚でのアウティングにも注意してほしいと呼びかけられました。

 これから「当事者だから」ではなく「その人が何に困っているのか」を一緒に考えていける人になってほしい。最後に、「自分は自分。周りと違って大丈夫。自分自身を生きてください。」とお話しされました。