校長室より

キラキラ 学校は 幸せをつくっている

先週受けた,小林嘉男さん((株)ディスコ経理部長)の講義の中に
素敵な言葉がありました。

  学校は 幸せをつくっている
  生徒の幸せ
  生徒の保護者の幸せ
  地域の方々の幸せ
  学校の同窓生の幸せ
  学校に関わる全ての人の幸せ

  だから
  校長は すべてを幸せにできなければならない
  「幸せの専門家」じゃないといけない
 
  どうやったら
  学校に関わるすべての人が幸せになれるか
  校長は死ぬほど考えなければならない
  幸せについて もっともっと 勉強しなければならない

  それが 校長の仕事
 
講義を聞きながらメモった中身なので
ひょっとしたら間違っているかもしれませんが
「どうやったら 学校に関わるすべての人が幸せになれるか
 校長は死ぬほど考えなければならない」
重い しかし 素敵なメッセージです。

幸せって何でしょう?
生徒の幸せ
保護者の幸せ
地域の人々の幸せ
同窓会の方々の幸せ
そして学校を取り巻く方々すべての人の幸せ・・・

イソヒヨドリのつがいが 鈍色の空に澄んだ声を響かせています。
少なくとも 一人一人を笑顔にできたら すべての人の幸せに近づいているのでしょう。

友人の詩人がこう言いました。
「私は
 誰かの心に刺さっている棘(とげ)を
 一本ずつ抜くために
 こうやって詩を詠んでいる」 と。

みんなを笑顔にできる方法――職員・生徒・保護者の方々みなさんで
一緒に しっかり 考え続けていきたいと思います。